20代前半の頃、愛用のカメラは
Nikon D810 と 純正レンズ 14-24 24-70 で
どこかへ出掛ける度に写真を撮っていた。
当時はまだ動画より写真の時代だった。
画像の色合いを自分好みに変えるためにAdobeのライトルームをよく使っていた。
スマートフォンでの広角レンズの台頭が一眼レフの活躍場を
奪っていったように思う。iPhoneの広角レンズが出た時から
一眼レフ含めたレンズの相場も下落局面へと移った。
その前に所有していたカメラ・レンズはすべて売却した。
そしていま動画と写真を最高画質で撮影できる
ミラーレス一眼レフの存在を毎日思い出しては物欲をそそられる。
中でもSonyのαシリーズから醸し出される色味が大好きだ。
シネマ風に撮影した動画を観てみても、映画のワンシーンと言われても
誰も疑いはしないだろう。
動画と写真は思い出を物理的に思い返すことのできるツールである。
動画や写真集を作ると自分たちの過去の歴史を物語として思い出すことができる。
そんなことでソニーのミラーレス一眼が欲しい。
今年中に買えるようにお金を貯めておこう。