弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
著者: 小飼 弾, 山路 達也; 新品 ¥1,500
★★☆☆☆
自分の人生をよりよくするためには、自分をしっかり知ることが大切。
そのためにはバランスシートを使えば、よく自分を理解できるとのこと。
●まとめ
カネ = モノ + ヒト (カネとは利用できるすべてのモノゴト)
モノは総量が変わらない。
ヒトは頑張り次第で増やせる。
モノには限界がある。
これからは、ヒトがどんどん重要になってくる。
●ポイント(心に残った部分)
・残業に依存するのは、ニコチンに依存するより危険
・本を読んだ後は、「自分」を読むこと
・テレビを見るな(情報の受け身は危険)
●感想
正直少し難しかった。
ブログでもそうだが、この人の特徴として、ひねった言い方、逆を突く言い方が多い。
他の部分はわかりやすいが、ひねった部分を理解するのが難しい。
簡単に読めそうだが、実はじっくり考えて読むべき本かも。
余命1ヶ月の花嫁(TBS「イブニング5」 / マガジンハウス)
TBS「イブニング5」 / マガジンハウス /(2007-12-13) / 1,470円 / ISBN:9784838718238
★★★★☆
乳がんのため余命一ヶ月と宣言された長島千恵さんは残りの人生をどう生きたのか。
親、友達、恋人、結婚、苦悩、死。
さまざまなことを考えさせられる。
●まとめ
月並みだが、生きているということがいかに素晴らしいことかがわかる。
ただ、それを気付くのも人は難しいことだとも気づいた。
人は常にその場になってみてから気づくもの。
だからこそ、その場にいない時に、その場にいた人からの言葉を大切にすることが重要。
●ポイント(心に残った部分)
・みなさんに明日が来ることは奇跡です。それを知っているだけで、日常は幸せなことだらけで溢れています
・生きてるって奇跡だよね。いろんな人に支えられて生きてるんだよね
●感想
読んで泣いてしまいました。
生きるとういうことは一回限りであるのだが、人は生きるということにも慣れてしまうの。
一度自分の人生を客観的に見つめなおすことにより、自分の人生の意味を再発見しなければと思いました。
しかし、人間は慣れの動物。なかなか、慣れから脱却するのは難しい。
大切なのは、それでも、人生の意味を問い続けることなのでは。
佐藤可士和の超整理術(佐藤 可士和 / 日本経済新聞出版社)
佐藤 可士和 / 日本経済新聞出版社/(2007-09-15) / 1,575円 / ISBN:9784532165949
★★★★★
アートディレクターで有名な佐藤可士和さんが整理の方法論について語った一冊。
整理とは実はネガティブなものではなく、アクティブなものである。
整理により、クリエイティビティも発揮できるのである。
アーティスティックな部分とは整理が終わった最後の表現に使うだけとのこと。
整理への考え方が変わる一冊
●まとめ
整理することはまさにクリエイティブそのものである。
問題解決の手がかりは必ず相手の中にある。それを明確にするために整理が必要。
そして、どんな整理であろうと核は”視点を導入すること”。
視点を見つけるには入り込むのではなく、一度引いてみるのがよい。
例えば、ある美術館のコンセプトだと、「新しさ」という軸ですべてを見る、机の整理だと、「頻度」など。
その軸を中心に整理し、プライオリティをつけていくことになる。
●ポイント(心に残った部分)
・思考を情報化するには言語化すること
・他人事を自分事にすることによって、問題をよりよくとらえることができる
・ただの整理ではなく、あるべき姿を目指して整理すべし
●感想
非常にためになる一冊でした。
コンサルティングの世界でも問題を言語化し、結晶化することが大事だと言われます。
しかし、デザインやアートの世界で一流の人がこんなにコンサルティングと似た考え方を持っているのにびっくりしました。
答えは相手が持っている。問題を一言でいえるか。視点が決まればすべてが決まる。などなど。
言い方は分野によって違うのかもしれないですが、一流の人は同じ考えをするのだなぁと気付かされました。
これはお勧め!