伸び伸びになってきた「就業許可書のキャンセル」証明書の受け取り。今日こそは受け取れるだろう。
そう思っていた・・・・もらえなかった。

最初に(スタッフAに)尋ねたのは6月13日(木)ぐらいだったろうか。

「6月20日(木)が最後の授業なんだけれど、いつ頃もらえますか」

「6月21日(金)にもらえると思いますよ」

「えっ、そんなに早く?」

「ネットでプレ申請しておくから、早いんですよ」

「それは助かりますね」

 

①6月19日(水)。

無犯罪証明書の申請に付き添ってもらったついでに、聞いてみた。

「明後日には『就業許可書のキャンセル』がもらえそうですか」

「えっ(驚)」

「いや、あの、21日にもらえるって言ってましたよね」

「・・・25日になると思います」

「そうですか」

 

②6月24日(月)。

チャットで「明日、『就業許可書のキャンセル』申請書のサインに来てください」と連絡が来た。

「わかりました」

 

③6月25日(火)。

『就業許可書のキャンセル』申請書にサイン。

 

④6月28日(金)。

チャットで「(パスポートの)現在の居留証のページをスキャンして送ってください」と連絡が来た。

「わかりました」と答え、すぐに送った。

 

⑤7月1日(月)。

「明後日には『就業許可書のキャンセル』がもらえますか」

「いや、まだネットのプレ申請が通ってないから、7月4日(木)になります」

「そうですか」

 

⑥そして、7月4日(木)の昨日。チャットではなく電話があり、

「『就業許可証のキャンセル』証明書なんだけど、ここ二日、あなたは学校にいますよね」

「はい、いますよ」

「そうしたら、証明書が手に入り次第、宿舎に届けに行きます」
「はぁ、はい。連絡をくれれば、私が事務所に受け取りにいきますよ」
「じゃあ、証明書が手に入ったら、スキャンして送るから、確認してから来てください」

「はい・・・」

(よーし。ようやくゲットできるぞ~)。

 

⑦本日、7月5日(金)。こちらからチャットで尋ねた。

「今日は『就業許可書のキャンセル』がもらえますか」

「いや、来週の火曜日(7月9日)になります」

「何かあったんですか」

「ネットのプレ申請がまだ通ってないんです。政府機関から来週の火曜日に来るようにいわれました」

 

いや~、中国だなぁ。

①はスタッフAが、手続きするのを忘れていた。

②はスタッフAが、『就業許可書のキャンセル』申請書にサインが必要なのを知らなかった。

④は政府機関から、追加の書類を要求された(?)

⑥は、たぶんスタッフAが書類を取りにいくのを忘れてた(?)

 

久しぶりに喰らった感じ。

私がこの学校に来るときの、(スタッフAの)前任者スタッフBはこういうのがなかったから、油断していた。

スタッフBも同じ事務所内にいるんだけれど、スタッフBを監督しているわけではないんだろう。

昨日から少し体調を崩していることもあり、ダメージが大きい。

遅れが出る度に、就業先にお詫びの連絡をしなければならないから、本当に困る。

もっとも、就業先側は、こうした遅れには慣れているだろうから、なんとも思っていない可能性も・・・。

 

さあ、果たして、来週火曜日(7月9日)には無事ゲットできるだろうか。