体育と図工は同じ⁉️ | 名古屋フィジカル・フィットネス・センター 粋々健幸ライフ

名古屋フィジカル・フィットネス・センター 粋々健幸ライフ

見た目が格好良くて、遊び心を知っている人、それが粋な人です。肉体も心も健全で、その健康を手段に、自分流の素敵な人生を楽しむ。ご購読の皆さんと一緒に健康で幸せな人生をつくる「健幸ライフの創生の場」となりますことを願っています。

昨日は、桑名市の子どもアイデア楽工で、春休みキャンプで運脳プログラムを担当してきました。
1泊2日のキャンプ。その最初のプログラムを担当です。

この楽工の山上コーチョーとのコラボプログラムでもありましたが、前半は、アイスブレーキングも兼ねて私の運脳プログラムで体と頭と心をほぐしていきました。

こちらの教育方針は「教えない教育」です。

それは自由になんでもやっていいよ、ということとはもちろん違います。

これまでに子供達が学んできたことをアウトプットしていく。その場の提供をしていきます。

学んだ知識を応用する力、「知恵力向上」と言っても良いと思います。

こうした教育が2020年からの教育指導要領で言われている「主体性」に結びつきます。

この楽工は、基本「ものづくり」のプログラムです。

そこに、開設当初から私の「体育プログラム」を取り入れていただいています。

当初は、私もこちらの教育方針をよく理解できていない状況で、これまでの当方のフィットネスをやっていました。

でもこれでは、アイデア楽工のポリシーにはマッチしていないと考え始め、コーチョーからのアドバイスもいただき、また一緒にコラボしていく中で、新たな体育を考え始めました。

それが、「体感型運脳プログラム」です。

今でもまだまだトライ&エラーしながら、積み上げています。

一般に「体育」というと、かけっこ、跳び箱、鉄棒、水泳、球技などを先生の指導でスキルアップを図るというのが普通だと思います。

私も、ジュニアフィットネスとして器械体操の教室を展開しています。

それはそれで必要なことであり、子供達の逞しい体と心を作り上げる1つの手段であることには間違いありません。

しかし、こうした体育は、いわゆるティーチング、先生が子供に教えるという教育スタイルです。

これは基礎づくりに必ず必要なことです。

ただ、これは体育だけではないと思うのですが、他の教科も、学んだことをどう応用するか、あるいは基礎知識をアウトプットさせて活用するか。そこで鍛えられるのは知恵づくりです。

そこが日本の教育は弱い。

それをこの2020年からの教育指導要領(もうすでに始まっているところもありますが)が力を入れていくところと認識しています。

アイデア楽工では、そのことを5年前から手がけてきています。

私の体育も単に鉄棒、マットを上手にすることを狙っていません。

説明後に、何を今からするのか、どんな動きなのか、その体の動きをイメージしてから動いてみる。

あるいは、今やったことは自分のイメージ通りだったかを振り返り、では何をするべきよくなるかをイメージ化してから動いてみる。

二人以上で行う運動の場合は、仲間と話し合って、自分が頑張るだけではなくて、相手とどうするのかを考える場面を設ける。

考える、イメージする、動いてみるの繰り返しです。

体を動かすから体育となりますが、でもよくよく考えれば、図工で何かを作るときも、何を作るかをイメージして、必要な材料、道具を用意して、組み立てていくわけです。

考え、イメージし、表現していくのは、体育も図工も同じです。

科学は仮説を立て、それを実証していくことですが、それも、仮説→想像、イメージ→実証実験という行動(表現、現実化)です。

どの学びも同じではないでしょうか。

そう考えると、体育の枠が広がりました。

学びのはじめの一歩は“気づき”だと思うのです。

自分の体を動かすことで多くのの気づきを体感する。その時に、何故だろうと考える。そしてうまく言ったことをイメージする。その繰り返しの中で、体と頭と心をつなげていく。

そんな新たな体育を作っていきます!