あなたは一日、何時間座ってますか? | 名古屋フィジカル・フィットネス・センター 粋々健幸ライフ

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見た目が格好良くて、遊び心を知っている人、それが粋な人です。肉体も心も健全で、その健康を手段に、自分流の素敵な人生を楽しむ。ご購読の皆さんと一緒に健康で幸せな人生をつくる「健幸ライフの創生の場」となりますことを願っています。


地元長久手市の保険課のお仕事で、糖尿病予防の個別支援を担当させていただいています。

つい先日も、50歳代の女性の方で、Hba1cの値が気になり始め、相談に来られました。

体重もBMI(肥満指標)が30を超えている方なので、まずは食事療法を中心にBMIを30未満にしてからの運動療法を進めないと、膝、腰などの関節、筋肉を痛めるリスクがあります。

この方はすでに両膝に歩行時痛みがあるとのことでしたので、積極的に歩くことはオススメしにくい状況でした。

ですので、まずは間食も多いとのことでしたので、管理栄養士さんとの相談で、まずはスナック菓子を減らす努力から始めることとし、運動については、膝の痛みによく耳を傾けることを大前提に、お仕事以外の時の座位時間を少しでも減らすことと、活動量計を利用して、自分が普通の生活時にどのくらい歩いているか、そして歩き方がゆっくりなのか早歩きなのか、歩きの質をまずは知ってもらうことをお勧めしました。

また水中運動にも関心をお持ちでしたので、水中歩行運動をご紹介しました。

ただ、急な生活の変化は怪我にも繋がる可能性がありますし、体は急な環境の変化を嫌がりますから、挫折の可能性を高めます。

ですから、ぼちぼち、まずはこの一週間は、運動については活動量計を毎日見る、それだけで良いとし、自分の歩きを客観的に見て、その上で、歩く量、あるいはスピードを意識し始めて行くことをお話ししました。

またこの添付の資料の通り、運動以上に立つことの重要性も最近の科学ではわかってきています。

特に運動嫌いで肥満の問題を抱えている場合に、急に運動を取り入れることはかなりハードルが高く、挫折感を大きくしてしまいますので、まずは、60分に一回は立ってみる、というレベルから始め、自分の体を意識する、あるいは運動なんてものではなく、体を動かす、あるいは体そのものを意識するところから始めていくことを私は大事にしています。

ちなみに私は事務仕事は基本立位です。そして、30分毎に背伸びと下半身のストレッチ、また、下肢筋トレを入れてます。

お陰で、腰痛が起こりにくくなりました。

家内にも立位での事務仕事を勧めたところ、やはり腰痛が起きにくくなったと言っています。

立ち方の問題もあります。ゆがんだ立ち方はかえって下半身の痛みを引き起こす可能性もあります。

ですので、ストレッチ、または筋トレを取り入れることはポイントになります。

立っていますと、ストレッチ、筋トレはすぐにできますので、そういう意味でも座位よりも良いと思います。

皆さんも是非、立つことを意識してみてください!