【世界激変】健康というあなたの見えない資産は? | 心と体の健康&くらし

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ヨガ講師/治療師
インド政府公認&厚生労働省認可
岩崎純二

皆さんこんにちは

 

整体とマッサージ

柏しぜん治療院KENKO

 

ヨガとファスティング

Health Promotion Center

Nataraja Project

 

岩崎純二です。

 

今回のテーマは

【激動の世界】健康という資産について考える

です。

 

Q)

あなたは2000万円問題という日本の

キーワード、ご存知ですか?

 

数年前から世間ではこの問題が様々

な場面で取り上げられています。

貧困層から富裕層まで皆様がどうして

も必要と考える老後の資金のお話です。

 

大変な問題ですよね。

 

最近では4000千万円なんて言われたり

2025年問題なんて言われています。

 

泡吹いてしまいます。。

 

この2025年問題と言うのは高齢者の人口

が全国平均で25%を超えるという4人に

ひとりが高齢者という問題です。

 

若い働き手は会社にいく、その間町を

歩いている人はほぼ高齢者になりますから

時間帯や場所によっては町に高齢者しか

いない時間帯もあるかもしれません。

 

そしてその高齢者の多くが75才を過ぎ

医療費を多く使い始めるレッドライン

来年からボチボチあらわれてくるのだ

そうです。

 

加えて

 

少子高齢化

 

介護スタッフ不足

 

こういう肉体労働の場所に資金は

未だに回りません。

 

どこまで人手が減れば、この場所が

大切な場所だったとなるのか?

 

人で不足でカフェやコンビニが閉店

するのと同じように施設が回らなく

なる時がいつか来るかもしれません。

 

今から30年前

 

私は医療機器メーカーにいました。

当時、数十年も前から日本はこの状況を

準備して介護保険が制定され、高齢社会

にそなえゴールドプラン、ホーム建設、

健康日本21などさまざまな施策を日本国

が実行していた、場所に私はいました。

 

当時、私は若かったので疑問に思いました。

私は健康な人はほとんど医療費を使わない

そうでない人は何百万円も医療費を使う。

 

おしなべて皆さん2000万円です。

ということに少々、疑問をもっていました。

 

例えば国民病とされる腰痛、今や10万人

と言われています。健康リテラシーの

高い人は運動施設やストレッチで回復、

メンテナンスする訳です。

 

または病院で場合によっては大金をかけて

手術する人さえ、いらっしゃいます。

 

入院しなくても腰痛で10年接骨院に

通ってるとか・・

 

元気である人、または自分から元気で

あろうとする人は、医療費をあまり、

かけないという違いが現れます。

 

このように考えると体は、健康であれば

「目に見えない財産」だと考えることも

出来ます。元気であれば医療費を使わない

方法もあるのだ、ということです。

 

あなたはどのように

 

考えますか?

 

自殺率の高い精神病病棟が世界で指折り

の日本、それに使う医療費も相当な金額

と考える訳です。同時に薬の売上でも

ある意味あるでしょう。

 

健康でいるという権利が定められてる

日本でありながら、実際の国の施策は

ほぼ健康を損なうからお金を貯めて

おいてね、だいたい2000万円ね、

 

という

 

生涯医療費を算出しプロモーション

がスタートしたので今のこの情勢が

ある訳ですね。

 

しかしどんなにお金を持っていても

施設入居者や介護スタッフの関わりの

中で皆さんに避けられるようであれば、

行き先はお分かりですよね。

もうその時、自分で決める権利は

そこにはありません。

 

たしかに医療保険は非常に有難いです。

私が結婚していた頃、怪我をした時に

お金に余裕がある人なら入院とかする

かなと思いましたが自営業で蓄えもない

私は出来るだけお金で不安な気持ちに

させてはいけないと思った時、仕事を

休まず働きましたし、申し訳なく

健康の大切さとお金の大切さが身に

しみた体験でした。

 

健康であればお金はなくてもいい的な

世間知らずな自分を恥ずかしく申し訳

なく思ったものです。

(体験しないとわからないタイプで)

 

しかし

 

私は健康コーチとしての仕事でもあるし

自分でなんとかしたいという気持ちで

やせ我慢しました。

 

そんな時にヨガが助けてくれました。

 

望まないのに健康を損なうことはあり

ます。いつ難病や障害が現れるか?

わかりません。

 

逆に生活習慣で健康を損なうことも

あります。

 

実際はわかりません。

 

そんな私の幼い感想ですが

 

それでも、運動施設だけでなく介護や

リハビリの現場にいて

 

健康意欲さえあれば、健康的な自立心が

あればせめて寝たきりにならなくても・・

 

意欲さえあれば

 

介護漬けにはならなかった・・という

気持ちになるような瞬間が様々な場面で

出くわします。

 

意欲で天と地がわかれます。

 

病気は積み重なりどんどん私達の上に

のしかかってきます。

 

不安や恐れが現実のものとして襲い

かかります。

 

薬も増える一方です。

 

お金に余裕がなくて治療が出来ない方

も確かにいらっしゃいます。

 

でも

 

残存能力をいかして頑張っている人も

います。

 

その横であきらめて寝ている人もいます。

役割は減り寝ていることが役割になります。

 

さまざまな方がいらっしゃいます。

 

私は、主体的に老人ホームに自ら入る

人はひとつの選択として尊敬していま

す。そういう方はホームの中でも主体

的に活動されています。

 

私達の貯めている老後のお金は将来、

大病を患っても安心して暮らすため

のお金として貯めるものであり、

 

お金があるから、健康でいることを

自らあきらめてしまうというのも、

やや残念な気持ちもあります。

 

かつてこんな話をある看護師長から

聞いたことがありました、

 

大地震発生の際に10年寝たきりで

歩けないホームの入居者の方が、

介護スタッフがストレッチャーで

救出に向かおうとした時に、??

 

なんとその寝たきりの人は走って

施設を出ていった?

 

はい?(汗)

 

その時、その人はある意味本当に

生きようとしたのかもしれません。

 

片麻痺で、難病を患うパートナーの

お世話をされている人もいらっしゃい

ました。

 

自ら退院して夫を介護しています。

 

私達は、日頃生活をしているとつい

身体を後回しにして日頃の生活に

目をむけがちです。

 

ある日、その日がやってきます。

 

私は50才を過ぎ意識的に体をケアする

生活をしないと元気でいられる時間が

少なくなってくることに気が付かされ

ます。これからますますそんな気が

します。

 

ヨガや健康指導を仕事にしていても

それは同じです。自分の身体のための

食事や運動、休息を意識しています。

 

視力も聴力も感覚神経も若いまま

という方は少ないのではないで

しょうか?

 

サプリメントや食事だけでは絶対に

足りません。

 

運動をすることで体内の潤滑オイル

出ます。栄養のリンパも全身にめぐり

ます。シナプス間隙という神経作用で

幸福感を感じるセンサーもアクティブ

に働きます。細胞の再生を促すのは

運動が必要です。

 

生活を楽しいと感じるセンサーさえ

メンテナンスが必要です。

 

人生に希望を見いだせずただ毎日を

過ごすことに慣れてしまうこともある

と思います。それでもその場所から

プラスひとつ、プラスひとつと行って

いると何か生命からの導きやめぐり

合わせで暮らしにひとすじの光が見えて

くるのではないかと思う次第です。

 

激動の変化の世界の中で、まるで

世の中がジェットコースターのように

めまぐるしく変わる世界ですから何が

あるかわかりません。

 

まだ見ぬ明日に、「健康と言う財産」

備えておけば何か楽しいことがある

かもしれません。

 

健康である日があるほど薬や医療費

を使わないで、その予算はあなたの

大切な時間を楽しく使うことが出来

て、お得な訳です。

 

そう思って毎日を過ごしています。

 

あなたはいかがですか?

 

健康に不安を感じていらっしゃる

方は是非、当センターに足を運んで

下さい!

 

ご一緒に健康ですこやかな毎日を目指し

がんばっていきましょう!

 

今日も最後までお読み下さり有難う

御座いました。

 

いつもあなたを応援しています。

 

整体とマッサージ

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