あなたの慢性症状が病院で対応されない理由 | 心と体の健康&くらし

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ヨガ講師/治療師
インド政府公認&厚生労働省認可
岩崎純二

皆さんこんにちは

 

ヨガ講師&治療師

柏しぜん治療院KENKO

 

JUNJIです

 

今回のテーマはこちら

あなたの慢性症状が病院で対応されない理由

 

今回は完全に医療従事者の目線で立場を

越えた解説で皆様とつながっていきたい

と思っています。

 

あなたはこのテーマのような慢性症状で

何年も苦しんだ事はありますか?

 

適当にレントゲンを撮って・・・とか

 

リハビリで揉んでもらって・・とか

 

例)

私はかつて動悸で診察に行ったら

 

 

「なんでもないですね。」

 

 

しかし実際に胸痛がある事を食い下がって

しまったら

 

 

「では精神安定剤飲みますか?」

 

 

と医師に言われて、泣く泣く帰った覚えも

あります。

※これは病院や医療の批判ではありません。

 

次の例です。

膝が痛くていろんな病院に行って、すると

必ずレントゲンを撮ってなんでもないです

・・・

医師の1分診察と大量の湿布

(湿布のお話は今度しましょうね)

 

こんな体験はありませんか?

 

残念ながら・・

あなたの関節痛はそもそもレントゲンでは

映らないのです。レントゲンは骨しか写ら

ないのです。先生は骨折がなければ急を要さ

ないという事でしょう。リハビリ科があれば

電気治療をするかもしれませんね。

 

大切な事>

靭帯や腱の組織的な侵襲や断裂を検査する場合は

CTやMRIと言った精密な画像検査となります。

ご心配な場合はそのようにお願いする事を

お勧めします。

 

 

話を戻し、慢性症状というカテゴリー

について考えてみましょう。

 

慢性症状には大まかな定義的な考え

があって通常数週間で治るものが数ヶ月や

半年や一年、まれに何年もかかっている

ような状態です。

 

 

このように長引いている場合は、担当医は

または医療従事者は心因性(心)の可能

性がある事を理解しています。

(本人にはお伝えしていないですが)

 

なぜなら

 

ここ大事です。

 

慢性症状とは?

 

そもそも

 

①体(筋肉、関節、神経や軟部組織)の課題

②心(心理的)の課題

③生活習慣( パターン)の課題

 

三位一体(ミックス)

 

可能性非常に高いのです。

 

 

これを心身相関の医学と言います。

 

精神科にいくこともあれば内科に行く

場合も整形外科や耳鼻科に行くケースも

出てきます。

 

あなたの担当のお医者さんは自分の

持ち時間であなたの生育歴を聞いて

どこまで親身に答えてあげられるか?

 

もしもこれをしていたら一人1時間で

残念ながら朝から8人で終わりです。。

 

心因性の割合が高くて精神科に行っても

精神安定剤が処方されてしまいます。

 

 

心の話をする場所は精神科ではなく

臨床心理士ですが、心の専門でやはり

心身相関の医学と言っては見てもこの

ミックスをトータルで診てくれる医療

機関は難しいのが現状でしょう。

 

例を挙げてみましょう。

 

あなたも参加してください。

ご自分の症状と・・・

 

仮想イメージで問診です。

 

症状の話を終えた後)

 

仕事の話

 

食事の話

 

生活の話

 

ストレスに感じていることの話

 

体重変動や偏食傾向は?

 

運動は?血圧状態?

 

睡眠は?

 

このあたりまで掘り下げていくと

何か出てくるケースが多いですね。

 

何か、見えてきませんか?

もし思い当たるポイントがあれば

 

それがあなたの長引いている症状の

ヒントが隠されているかもしれません。

 

あなたの大切な方がそのような症状で

お困りの場合、是非お話を聞いてさし

上げてくだされば何か道が開けることも

あるかもしれません。

 

ヨガやマッサージ施術はあなたの

心と体のバランスを取り戻し全人的に

自分を整えてくれる補完医療として

厚生労働省でも位置付けられており

実際に有効です。

 

勿論、母国インドでも所轄は

厚生労働省の保管医療の省が管轄です。

インド中央政府AYUSH省です。

 

運動療法と心理療法を融合しながら

認知行動療法としての役割を持って

います。

 

お悩みの症状があればお気軽に

ご相談下さい。

 

みんなで健やかな健康を目指していき

ましょう!

 

ヨガ講師&治療師

柏しぜん治療院KENKO

インド政府公認&厚生労働省認可