香月友梨奈(しすあに)津崎たみ(KATA☆CHU):Legend Girls Party | 可愛いは正義

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なんだかんだ言って、実に長い付き合いになりました。
過去のブログを調べたところ、香月友梨奈(ゆりぴぃ)については、「見かけた」レベルの遭遇も含めるとオタク歴がもう2年にもなっていたようです。そしてその間、イベントなどで実際に会えたのは10回もあるでしょうか。なぜ、そんな疎遠な付き合い方でも今まで続いていたのかと言うと、基本はTwitterのつながりがあったからです。普通にリプ返をくれる子なので、LINEのように延々とTwitter上で話すことも多く(今は所属しているグループのレギュレーションに縛られています)、昔で言えば「文通友達(古っ!)」と言ったところでしょうか。
 
ゆりぴぃ、アイドルに復帰
 
そんなゆりぴぃが、アイドル活動を再開しました。一番最後に所属していたのが「ぽじてぃ部」だったのですが、あれ?このグループいつ解散したんだっけ? 再開までの間は、演劇に出たり、カフェでバイトをしたりと、アクティブに活動しており、Twitterやインスタグラムもマメに更新していたので、あまり「久しぶり」感はありません。僕の場合は実際に演劇を観にいったりカフェにも行ったりしたので、疎遠にしていた感覚はさらにありませんでした。でもこれって、解散や卒業後のアイドルにとって、ポジティブな意味で典型的な行動なんじゃないかとも思うわけです。
 
アイドル再開は、既存のグループへの加入というかたちではなく、新グループ結成のスタートメンバーとしてでした。グループの名前は「Sistersあにま(しすあに)」。グループやグループ名の由来、メンバーの出自など僕はまだよくわかっていませんが、とりあえず、香月友梨奈、葵かるな、吉岡希望、結城莉梨華、深瀬ひなた、北こなつの6人グループということは間違いない。曲的にはビート効いてる系、ロック系、かっこいい系、ダンス系……というところでしょうか(音楽素人ですんません 汗)。衣装も、「可愛い」というよりは「かっこいい系」です。
 

 
盛り上がったお披露目ライブ
 
ライブ会場は半蔵門にあるTOKYO FMホールですので、いつもながら「前方着席、後方スタンディング沸きエリア」という作りでした。せっかくですので、前方で座ってゆったり鑑賞させていただきました(おい)。事前にゆりぴぃから、「赤のペンラ(イト)を振って」という指令をTwitterでいただいていたので、珍しくキンブレを持参しての参戦でした。
 
始動したてのアイドルを見守る時は、いつも「オタクの数が少なかったらどうしよう」などと心配でいっぱいになるものですが、どうやらこの日はそんな心配も不要だったようです。予想以上にファンの数が多く、それも、ゆりぴぃ推しの証拠である赤ペンラを振っている人の多いこと。自分も含めておじさんが目立つところから、ゆりぴぃの「オヤジキラー」ぶりもうかがえました(笑)。5番手に登場したしすあにまでのグループの中では、一番会場が盛り上がっていたのじゃないでしょうか。
 

 
悪くないパフォーマンス
 
しすあにのパフォーマンスは、「お披露目」という意味では十分なレベルに達していたと言っていいでしょう。もう忘れてしまいましたが、なかなかノリがいい良曲を持っていたと記憶しています。きっと、何度かステージを見るうちにもっと良くなるのでしょうね。メンバーそれぞれもなかなかに可愛く、これで個性が出てくるとかなり面白くなってくるんじゃないかと思います。
 
ステージだけではなく、物販にもそこそこの数のオタクが集まっていました。たぶん、ゆりぴぃに対する僕のように、過去にアイドルをやっていたメンバーには、おまいつたちがお祝いしに来たんだと思います。この現場で久しぶりに会った、同じグループを推していたオタクによれば、メンバーのうち2名(だったと思います)はこれが初めてのアイドル活動で、残りは全員元アイドルということでした。
 

 
循環し漸減するオタク
 
今のライブアイドルのファンって、推しメンが卒業したりグループが解散したりしても、その後、推しメンにそのまま付いていって、他のグループに流れることがよくあります。もちろん、推しメンがアイドルを辞めてしまうケースもあるわけで、そんな時は次の職業(例えば役者)まで付いていったり、ほかのグループに推し変したり、中にはオタクを辞めてしまう人もいる。そんなふうに実に柔軟に循環しているのがオタクの実情かと思います。
 
ただ、オタクがアイドル界から出ていったり辞めてしまったりすることはあるけれど、入ってくる人がなかなかいないのが問題なんだと思います。このままではオタク人口が漸減してしまう。なので、アイドル同士でパイを奪い合ってる場合じゃなくて、業界全体としてパイ自体を広げる努力が喫緊の課題なんじゃないかと思うのですよね。じゃあ、それを誰ができるのか?ほとんどの運営(会社)は自社の利益追求に血眼になっているので、そんなジャンヌ・ダルクはなかなか現れて来ませんよね。
 
KATA☆CHUに初接触
 
しすあには、お披露目ということもあって、精力的にフライヤー配りと物販に勤しんでいました。正規の物販時間を超えて、廊下のフリースペースで延長線まで続けるという頑張りよう。僕はそんなゆりぴぃの姿を横目で見つつ、トリのKATA☆CHUまでしっかり見て、おまけにKATA☆CHUの物販まで行ってしまうというやりたい放題(笑)。実はここ最近、メンバーの津崎たみちゃんが気になって仕方なかったのです。
 
KATA☆CHUのステージはもう何度も見たことがありました。曲もかなりの数、知っています。ただ、物販には1度も行ったことがありませんでした。ただ、Twitterではたみちゃんと白石玲香ちゃんはフォローしていました。何度も見たことがあったのは、このグループがネコプラ、chuLaと同じ事務所であるFreeKに所属していたからです。FreeKではグループ内対バンイベントを多く開催しているので、自然とほかのグループも見てしまうんですよね(FreeKの術中)。
 

 
津崎たみ恐るべし
 
たみちゃん、ツイートから推測していた通り、かなり頭の切れる子でした。おまけにこの美貌ですから、これは結構僕のスイートスポットにずっぽし来てるのかもしれません。彼女の賢さは、チェキサインの時の以下のような会話からも推し量ることができます。
 
「どこのオタクなんですか?」
「実は同じFreeKのネコプラなんだよ」
「へえ~、誰推しなんですか?」
「ゆきのなんだけど」
「ふう~ん」
「あ、と言っても、ゆりなもゆいももももみんな良くて……ハコ推しかなやっぱり」
「何もわたしに言い訳しなくてもいいのに(笑)。しかもほかのグループだし(笑)」
「あ、ああ、そうだね、確かに(汗)」
 
これが19歳とその3倍以上の年齢のおっさんの会話です。でも、こんな印象的な会話ですぐにハマってしまう自分の性格をよく知っているので、その実怖いです。さて、今度はいつ行こうか……(後日談ですが、わずか5日後にこの男はたみちゃんとチェキ撮ってます)。