まず初めに、昨日あげたブログに関していきなり状況が変わっちゃったので冒頭でご報告です。
昨日の文中、KissBee Youthの麻奈月に関して書いた「一応、マネージャーさんは以前と一緒なので、麻奈月の良さをグループのなかで伸ばしてくれると信じていますが」という部分ですが、昨日いきなりそのマネージャーさんから「退職します」というツイートが…(泣)。麻奈月、僕は本当に君のことが心配だ…。
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この週末の日曜日、活動休止に入るアイドルグループのラストワンマンと、別のグループのメンバーのラストライブがある日となりました。いずれのグループも短期間ですがそれなりに推してきたグループなので、いずれも参加必須という気持ちでしたが、かなり両者の間で時間が被っており、2番目のライブの参加が微妙な線であることは事前に分かっていました。それでも、まあとにかく行ってみようということでありました。
1人減り2人減り…ついには活動休止へ
まず最初の「休業予定のグループ」は、NECO PLASTIC(ネコプラ)です。過去に何度かブログに書いてきましたが、その楽曲の良さとともに、メンバーの個性と美貌が突出しているので、主推しではないものの注目していたグループです。ところが、この春から毎月1人ずつメンバーが抜けて行き(当初は7人メンバー)、ついに推しメンが先日突然辞めることになり、とうとう3人グループになってしまいました。
それでも、もう1人の推しメンが残っていたので、なんとか付いていってたのですが、とうとう活動休止という発表が。これだけ脱退が続くと、常識的に考えてもこういう結末になるのは誰でも予想できます。ところが、このラストライブでの告知でビックリさせられることになります。こういうことがあるので、ターニングポイントのイベントには顔を出さないといかんということですね。
3人のネコプラと野良猫の優勝
ライブ自体はめちゃくちゃ良かったです。たぶん、自分が過去に見て来たネコプラのライブの中でもトップと言って過言ではありません。何よりヲタクの沸き方が素晴らしかった。ラストライブで顔ぶれも3人という寂しい状況の中、塩ライブを予想していたのですが、とんでもなかったです。むしろ、メンバーがとても明るく振舞ってくれて、パフォーマンスも全力で煽り、やり切り、普通のライブとしても十分見応えのあるステージになりました。「ヲタクが支えるしかない」――そんな優しい気持ちで満ち溢れているライブでした。
僕もいままで多少の遠慮があってフロアも片隅にいさせてもらっていた感じなんですが、今回ばかりはフロア中央に出て行って全力で沸かせていただきました。ふと後ろを振り返ると、メンバーのお母さんらしき方がいらっしゃっていてステージを見ながら大泣きしていました。これを見てもらい泣きしましたね。本当にいいライブでした。これは、天才がプロデュースした稀有なグループとその曲の素晴らしさを100%引き出せたヲタクの優勝です。
再開!そして新メンバー!事務所移籍!
こんな素晴らしいグループを無くしてしまうのか。フロアでそんな思いにふけっていたところに、ステージから突然の発表が。マナ・アンファンの卒業――これは事前に知っていたので落ち着いて聞けます。しかし、それ以降の発表は驚きの連続でした。まず、再開の日が発表されました。11月26日です。あっという間です(折しも僕の生誕w)。そして、2〜3人のメンバー追加。それも1人は旧メンバー! 最後に、事務所の移籍。現在のKissBeeからFreeKに円満移籍とのことです。名称も「NECO PLASTIC」から「ネコプラ」へ変更されるとのこと。
これは大変嬉しい重大発表でした。ネコプラが存続するというだけでも嬉しいのに、事務所がFreeKというとてもアクティブな事務所(「アイドル武道館」や「今夜はアナタのフェス」を主催。所属アイドルはKATA☆CHU、chuLa)に変わることはグループにとっても影響が大きい。
音楽遺産レベルの楽曲の方向性はキープしてほしい
事務所に望むらくは、いまのネコプラの素晴らしい音楽性をそのままキープして、なによりチームを安定化してもらいたいことです。メンバーが不安なく全力でパフォーマンスできる環境を整えてほしいというのが一番の願いです。そして、魅力的な新メンバーを加えることで、より一層、ネコプラを強力な布陣に進化させてほしい。あとは、そろそろ新しい衣装に代えてやってほしいってところかな(笑)。
そして、帰ってくるメンバー! これには興奮を禁じ得ません。知り合いの野良猫(ネコプラファン)さんとそれについて憶測を飛ばし合っていたのですが、過去に辞めて行ったメンバーの脱退理由(推定)を考えていくと、自ずと戻ってくるメンバーが絞られるような気がします。……となると、あの子か……。まあ、悪い話ではないので、発表の日まで楽しみに待ちましょう。
どんどん好きになるキャラクター
特典会の時にマナに今後のことを聞いたのですが、どうやらダンスの教師になる様子です。ネコプラの中ではダンスリーダー的な役回りで、昔からダンス漬けの生活を送ってきたのだから、十分あり得る転身の方向です。今後、ステージに出る可能性もあるらしいので、またいつか会える日がやってくるかもしれません。その日を楽しみにしています。
ゆきの(ゆきの・ネージュ)は相変わらず「のじー、のじー」と僕を呼びながら、楽しげにいろいろ真面目なことやたわいもないことを話してくれます。この子と話していると本当に幸せな気持ちに浸れる。まるで彼女と親しく日常の会話をしてるような気分です。とびきり美人で頭も良くて反応も良い。人を幸せにする空気を作れる、特別な才能を持った子なんでしょう。当面、僕のネコプラの推しはゆきので固定なんだろうな……。
そしてプルちゃん(プルメリア・ユイ)。先の定期公演で初めて話してから、すっかりそのキャラクターにハマりました。ノリの良さ、ぶっちゃけ度合。もし僕が女の子の友達を作るのであれば、間違いなくプルちゃんを選ぶ。話していてこんなに楽しい子は滅多にいないと思います。今回の特典会でも、「私の列は誰もいないの?」と自虐的な発言を連発したり、チェキでは人のプライバシーにグイグイ攻め込んできたり(笑)。僕のブログも読んでくれてるらしくて、本当にありがたい限りです。
もったいない!
こんなにいいキャラクターも揃っているのに。彼女らが不安なくパフォーマンスに集中できたら、いままででももっともっと良いステージをみんなに見せられたに違いない。本当にもったいないとしか言えません。僕のネコプラスタートはそもそも「もったいない」から始まりました(笑)。そしてこの期に及んでも、まだもったいないばかり(笑)。早く、「もったいなくない」安定した状態になってフルパワーのアクトを見せてもらいたいものです。
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ということで、実は正直なところ、ネコプラは他界まで考えていました。ラスト公演を見るまでは。しかし、これはしばらく見守っていくしかなさそうです。ただし、あくまで「いまの音楽性を保持していくなら」という前提条件の元で、ですが。
あともう一つの、「メンバーがラストライブになった件」のブログは別稿で書きます。