2019年12月

建築会社から訴状が届きました。

 

すぐに当方の弁護士に連絡しました。

弁護士は引き渡しの事等で建築会社の弁護士と何度か面談しているのですが、その際に裁判にするという話はまだ無かったそうです。

でも、ここまで揉めているので裁判以外での解決は無理でしょうとも仰っていました。

上記金額の27,917,532円とは、追加請求額17,495,532円と最終金10,422,000円の合計金額です。

これを払え、でなければ引き渡さないという内容です。

9月に届いた通知書と同じ内容ですね。

違うのは裁判なので利息も請求してきたという事です。

 

いつも思うのですが、建築会社とその弁護士達のやり方はまともなのでしょうか。

仮に追加請求が本当にあるとしても家を完成させて引き渡し、その上で追加請求の裁判を起こせばいいのではないでしょうか。

契約に含まれない多額の金銭を要求し、それを払わないからと言って家を取り上げる権利が建築会社と弁護士にはあるのでしょうか?裁判所の許可も無く差し押さえる権利があるのでしょうか?私が契約上の代金を払わないのなら家を取られても仕方ないかもしれませんが、私は契約上の代金を払わないなど言っていません。

このような乱暴なやり方が通用するなら建築会社はいくらでも施主からお金をむしり取る事ができてしまいます。

「払え!払わなければ引き渡さない!」

まるで誘拐犯です。