昨日は11回目の裁判期日でした。

9回目の裁判も、10回目の裁判も、今回の11回目の裁判も建築会社の提出待ちでしたが、次回12回目も建築会社の提出待ちになりました。

 

裁判長は建築会社の主張する追加請求について、その経緯等の詳細を求めていますが建築会社は未だ十分な説明をしていません。

その為、こちらの弁護士と建築士はこれでは認否できないとの意見で、裁判長も同じ考えだとの事です。

 

もういい加減にしてほしいです。

訴えたからには立証する責任があるのだから資料くらい揃えてから訴えろと言いたい。

発注書、納品書、見積書、請求書、領収書等もさっさと提出して下さい。

自分達の作った見積書と製品のカタログを提出しても不十分です。

 

そして今回の裁判でも完了検査について何の連絡も無い事を伝えたところ、建築会社の弁護士は「今回の裁判までに終わらせるつもりだったけど日程の都合がつかなかったみたいです」と言いました。

 

すごいですねーーーーーーーー。

前回の裁判から約2ヵ月もの期間があり、引き渡しからはもうすぐ2年、裁判が始まってからももうすぐ2年です。

2年もの間何をしていたのでしょうか。

2年もの間「日程の都合がつかなかった」のでしょうか。

2年も放置しておいての発言とはとても思えません。

 

2019年3月の裁判では「次回5月14日の裁判までに検査済証を渡せる」と建築会社弁護士は言いました。

その後「やっぱり7月中旬になる」「やっぱり8月中旬になる」「やっぱり9月中旬になる」「やっぱり下旬になる」と。

そして1年9ヵ月が経過しました。

建物の検査済証どころか、土地完了検査さえ行われていません。

 

建築会社は約3年間の工事期間中も「〇月までに引き渡す」と何度も私達を騙しました。

今も完了検査さえやるやると言ってやらずに放置し、とうとう2年が経過しようとしています。

何のために是正工事をしたと思ってるのでしょうか。

今の状況は建築中と全く同じ状況です。

我が家はこうして2年間完成しなかった家になったのです。

建築会社は裁判中でさえ同じことを繰り返しています。

本当に理解できません。