断熱工事の明細です。

我が家の断熱材は(株)日本アクアの『アクアフォーム』です。

日本アクアは透湿防水シートも発売しているようです。

↑の3番に記載の『アクアシルバーウォール』がそれですが、見積りに入ってるのに使われてません。

 

我が家の透湿防水シートは↑の87番と95番に記載があります。

アクアシルバーウォールも施工したなら透湿シートは3枚貼ってある事になります。

でも我が家の透湿シートは↑記載の87番と95番の2枚です。

95番にも『2枚貼』と記載されてます。

 

そしてこの『2枚貼り』についてですが、まず87番の白い透湿防水シートが貼られました。

その後、窓枠周りのシートの隙間が気なったのでH氏に「隙間があるけど大丈夫ですか?」と聞きました。

H氏は「そうですね。でもどうせこの上からもう一枚貼るんで」と言いました。

「えっ?もう一枚貼るんですか?」と聞いたらH氏は「そうです。うちはいつもそうしてるんで」と言いました。

いつもそうしてるなら契約時の見積りに入ってるはずですが、2枚目に貼ったタイベックシルバーの料金39万2925円を追加請求されています。

そしてH氏は私の指示で2枚貼ったと主張しています。

よくそんな嘘を平気で言えるなと驚きしかありません。

 

そして我が家は透湿防水シートを貼っただけの状態で長い間放置されていました。

過去に透湿防水シートについて書いた記事です。

完成予定日から2週間 2016年7月~8月

完成予定日から4ヵ月  2016年11月

ボロボロの防水シート

 

今はこの記事を書いたときより多少は勉強しました。

シートを貼っただけの状態で2ヵ月間外壁工事をしなければ貼り替えを要求できるそうです。

というより貼り替えなければいけないそうです。

長期放置により本来のシートの性能が発揮できなくなり危険だとの事です。

 

長期間、風雨と直射日光にさらされ皺だらけでボロボロになったシートです。

この状態で放置された家を毎日呆然と眺めてました。

早く外壁を施工してほしいとどんなに訴えてもすべて無視されました。

 

防水シートだけで長期間放置するような酷い建築会社は滅多にないと思いますが建築中の方はどうかお気を付けください。

足繁く現場に通い、写真を撮りまくって下さい。