2018年1月6日

 

最終御請求書(精算書)の続きです。

W氏に「12月28日に必ず引き渡すから」と言われ住宅ローンを実行しました。
しかし、相変わらず現場は放置されたままで完成させようとする努力は全く見られませんでした。
にもかかわらず、引き渡しについて営業W氏が「大丈夫なんじゃないですかあ~?」と、バカにしたように笑いながら言った事に私は震えるほどの怒りを感じ「ここまで遅れた責任をどう取るつもりですか?遅延金を請求します」と言いました。
W氏は一瞬慌てた感じでしたが「遅延金うちも対応しますよ。でも追加請求があるので今それを計算中です」と言いました。
そしてその翌月の1月6日に928万8千円の追加請求書を提示されました。
 
W氏とH氏から提示された追加金の見積書です。
2枚を合計すると928万8千円です(今は1750万円請求されています)。
完成予定日を1年半も遅れていて今頃この追加請求です。
しかも1ヵ月前に最終御請求書を提示しているのにです。
最終御請求書とはこれ以降の請求は無い事を示すものではないでしょうか。

 

追加料金について何故今まで何の説明も無かったのか聞いたら、H氏は「忙しくて見積もりを作ってたらもっと遅れちゃうな~と思って~」と笑いながらふざけた事を言いました。

 

よくそれ平気で言えるなと、もう返す言葉もありませんでした。
「忙しくて見積りを作れなくても口頭では言えたはずですよね?」と言うとH氏はむっつりと黙ってしまいました。
 
本当に追加金があるなら着工から2年が経過していてほとんど現場放置してるのにその間に見積りを作る暇が無かったなんてありえるでしょうか?
口頭で説明する時間さえなかったなんてありえるでしょうか?
見積りを作ってたらもっと遅れるから作らなかったなんて馬鹿げた言い訳が通用すると思っているのでしょうか?
本当にどこまでも客をバカにしてる人達です。
 
そして営業W氏が嬉しそうに言いました。
「このお見積もりにご納得頂けるなら2月15日までにお引き渡しをしようかな~と思ってます」
 
お引き渡しをしようかなと思ってる?
しようかなと思ってる?
ここまで遅れを出した会社が言うセリフとは思えません。
一体何様のつもりなのか?
しかも「12月28日に必ず引き渡す」と言いながら引き渡さなかった事の説明も、謝罪も一切ありません。今までも「○月には引き渡す」と何度も言って何度騙してきたと思ってるのか!
 
私「じゃあ見積りに納得できなければ工事ストップするんですね?」
(2年間ストップしてたようなものですけどね)
W氏「いや、ストップはしませんけど…」
「ではストップはしないけど完成しても引き渡さないという事ですか?」
W氏「いや、そういう事では…」
「社長もこの事はご存じなんですね?」
W氏「はい。もちろん知ってます」
 
取りあえずこの日は追加請求の明細を出すように伝え、翌週また展示場で会う事になりました。