4月の下旬からゴールデンウィークの前半にかけて、アジア数か国を歴訪した。歴訪と言っても仕事で出かけたわけではなく、あくまでも個人的な観光なのだが、、。
台湾の寺院
同じく台湾、今春大地震に見舞われた花蓮市の魏嘉賢市長を訪問
台湾東部の世界遺産、太魯の断崖絶壁
朝焼けのアンコールワット
アンコール・トム、バイヨン遺跡
ベトナム、ハノイの世界遺産、ハロン湾
いろいろと地域をめぐってみて、最大の感想。
日本国内に比べて、若い人々が多く、高齢者が少ない。
こんなことは言われなくても当たり前のことだが、改めて深く感じた。
ベトナムは人口が9000万人まで増加しているが、なんと全人口の半分以上が30歳未満という、「とても若い国」だという。驚きだ。
今後、日本が世界の中でプレゼンスを確保しながら発展するためには、従来からの考え方の枠組み(人口減少を食い止めようだの、新しく内需を起こそうだのといった陳腐な政策)を超越した新しい発想が必要だろう。