クリスマスが嫌いになった、、、とか書けば、なんてひねくれた奴なんだと思われてしまうが、別に世間の人々が楽しんでいる幸福な光景を目にするのが疎ましいというわけではない。
あの日本のクリスマス独特のけたたましさが嫌なのだ。クリスマスに限らず、ハロウィンとか、全て商業主義的に派手に演出されたイベントごとに嫌気がさしているのだ。イベントごとに限らず、「**セール」とか大々的に騒ぎ立てる類のものも大嫌いだ。どうして、日本、いやアジアの国々では、こうなってしまうのだろうか。
こんなことをつらつらと書いているのも、今日の午後新宿区役所へ仕事で向かう途中、サブナードの地下商店街で、もうクリスマスソングが流れているのを耳にしたからだ。
まだ⒒月も半ば、クリスマスにはひと月以上あるというのに、早くもけたたましい、そして安っぽいクリスマスソングが大音量で流れているのだ。
本当にげんなりしてしまう。
こんなイメージに重なるクリスマスが嫌いになっていくのも、仕方がないことであろう。
クリスマスくらい、静かにプライベートに過ごしたいものだ。
日本の街並みは、それを許してくれない。
隠れ家クリスマスとかの企画があれば、喜ぶ人々もおおいのではないだろうか。