今朝、未明の時間帯に入ってきたニュース。

 

 南米チリの大地震の影響で、今日の朝、日本の沿岸にも津波の危険性があるとのニュース。


 そして、それより重要なニュース。「アメリカのFRBが利上げを見送り。ゼロ金利の解除はせず。」



 イエレン議長の声明の要旨は次の通り。



 雇用はなだらかな回復基調にあるが、インフレ目標値には指標は下回る、そして賃金は伸び悩む。

 市場のボラタリティーは拡大して、不安定な状況である。今回の利上げは見送るが、いずれの段階でのゼロ金利は解除されるだろう。


 とりあえず、今月は激震はない。中国経済の不透明感や世界的な株安の恐怖が大きかったのだろうか。



 しかし、これでは「執行を恐れる死刑囚」のようなものだ。

 今日はなんとか生き延びた、しかし明日は、、、、、


 いや、違うかもしれない。

 まもなく襲ってくるだろう津波、今のうちに逃げろ!ということなのか。