昨日、一昨日と区議会の本会議だった。とても疲れた。いつものことではあるが、この身体的な疲労感の原因は分かっている。


 本会議場での議員席の椅子が、床に固定化されているため、動かない、つまりは座っている間中、身体を動かすことが困難なのだ。


 私は、この固定化された椅子というものが大嫌いだ。よく飲食店、たとえばラーメン屋などで、この床に固定化された椅子席やカウンターなどに腰かけることは、極力避けるようにしている。

 自由な姿勢で飲食することができないのは、大きな苦痛なのだ。


 この例に限らないことだが、身体を固定化することは多いな疲労を身体に与える。

 普段の街頭活動などでも、なるべく動くようにしている。

 直立不動の姿勢で、街頭演説をすると、やはり疲れが大きい。

 周囲からは落ち着きがないと見られても、腰を痛めるなどの弊害が生まれるよりもましである。


 身体的な疲労感をバカにすることなかれ、これはすべての仕事の効率化を妨げる生活の天敵である。