晴天の朝、日本の国では総選挙がスタートするわけだが、選挙自体についてのコメントは差し控えるとして、普通の地方選挙が7日間に対して、衆議院選挙は12日間、都議会議員選挙は10日間と選挙期間がいくぶんか長く設定されている。

 多くの有権者に対して、選挙公約などを浸透させるためと思われるが、そのため選挙の告示や公示が日曜日ではなく平日になってしまう。(投票日は同じく日曜日にするため)

 選挙をやる身、もしくは応援する身からすると、これは甚だ不都合なことが多い。

 いっそのこと衆議院選挙の選挙期間を2日間伸ばして2週間にして、日曜日をスタートすれば良いうとおもうのだが。


 国内が選挙で大騒ぎしている頃、ムーディーズの日本国債の格付けがAa3からA1へと格下げになった。消費税引き上げが見送られたことによるものだろう。

これは中国や韓国よりも低いレベルだ。

 世界の目は相変わらず厳しい。