前回のブログで、青い瞳のジュディのところで、C,S,N&Yと書いが、よく考えればYはない。ニール・ヤングはウッドストックの頃はいない。

 いま一度、ウッドストックの映像を見た。

 もう何百回も見た映像だ。

 フーやジャップリンもいいのだが、今回はなぜかサンタナのソウル・サクリファイスに感動した。たぶんそのような気分なのだろう。

 彼のギターを弾く時の表情がいい。


 そういえばニール・ヤング、「After The Goldrush」は大好きだ。これは自分にとっては冬に聞くアルバムだ。

 大学時代、雪の降る大隈講堂の片隅で、演劇に夢中だった同じ早稲田の文学部の女の子と、朝まで酒を呑みながら聴いていた思い出がある。

 ちょうど、テープはこのニール・ヤングとサティのジムノペティの2本しかなくて、それを交互に聴いていたような記憶がる。


 まあ、くだらない「よもやま話」はこれぐらいにして、次からは政治や社会の話を書いていきたい。

 一般人のありふれた感傷など何の価値もない。

 次からはシリーズで「現代日本社会の病理」について考えていきたい。

 まず最初は「起こる人々」をテーマにしたい。