今日、あるところで白梅に出会った。夕方は少し雪が舞う中、白梅の華奢ないでたちは、まさに春の浸透を物語る。


 桜は美しいと実感してきたが、今の今まで私は梅の花が、これほどまでに美しく可憐なものだとは思わなかった。

 下に写真を掲載するが、私のカメラがへたくそなのか、携帯カメラの画素数が悪いのか、実際の梅の放つ雰囲気を伝えられないのが、とても残念だ。

 週末は、またどこかに梅見にでも出かけよう。何とまぁ、気楽なものだ。


 だが、忘れてはならない。現在の日本の社会に一番欠けているのは、この手の気楽さだと思う。




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