東日本大震災以降、しばらくなりを潜めていたが、最近になって復活の兆しがあるもの、例年の暮れの風物詩であるクリスマスのイルミネーションについて。

 かつては多くの家々が競うように壁や庭先のイルミネーションを飾っていた。私が住む目白近辺の住宅地などは、少し駅から幾に入るやいなや、「ここは何かのテーマパークですか?」というくらい、住宅のイルミネーションは盛んだった。

 住民とは関係のない学生カップルなんかが、喜んで写真を取ったりと、まさにデートコースの様相を呈していたものだ。

 確かに寒い夜などは、色とりどりのライトやデコレーションは心和むものがあるが、これも過剰になれば妙な違和感を覚えるものだ。

 節電とか言っているが、日本人はこのようなイルミネーション、過剰装飾が好きなのだろう。まさに現代に特色的な「もる文化」と言えよう。


 今日、発見したのはマンションのクリスマス・イルミネーションだった。



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プライバシーの問題もあるので、ぼやかした撮影で見にくいが、実際はとてもきれいなイルミネーションだ。