今日から日本維新の会の参議院選挙の公募が開始された。公募にあたっての論文は「安倍政権の評価と課題」とのことだが、これは難しいテーマだなぁ。

 つらつらと書けば簡単なのだが、突っ込んで考察すると、とてもじゃないけどA4のペーパー一枚にまとめられる内容ではない。


 「新自由主義」に共感する私としては、このテーマをどのように書くのかは、けっこう楽しい仕事ではないかとも思い、楽しみが一つ増えたということだろうか。


 それにしても「安倍政権」に感謝する日本国民は多いのではないだろうか。なんせ、株価も8000円そこそこが、11000円を超えて12000円、13000円を目指す勢いだ。

 株価が上昇するということは、多くの人々の財布が暖かくなるというものだ。たまたま株式を所有していない人々にとっても、何も損を被るということではない。そして儲かった人々のお金が、そのうちに社会全体に廻り廻ってくるというものだ。


 昨年の総選挙の最中から株価は上昇気流に乗っていた。これでは自民党が大勝するのも仕方がないというものだ。


 しかし甘い夢は永遠には続かないだろう。このへんの所をいかについていくかだ。


 ただ、安倍首相は個人的には好きな政治家だ。