ここ数日、マスコミ等の報道によれば、いよいよ衆議院の解散総選挙が秒読みということらしい。


 今月に解散して年末に総選挙か、年末に解散して年明けに総選挙か、というように多くのメディアが解散風をあおっている。


 しかし政治に関係のない一般の国民にとって、年末はクリスマスやら忘年会やらで何かとせわしないし、年明けといってもお正月に選挙というムードでもないだろう。

 当然のことながら、このような時期の選挙は投票率が低くなることが予想される。既存政党にとっては、低投票率である方が、きっと都合が良いのであろうが、バタバタとした選挙はどうかとも思う。