今日は常任委員会があった。同じ会派の同僚議員のえのきさんと昼食を取りに行った時、中華にしようかカジュアル・フレンチにしようか(結局はカジュアル・フレンチにした、牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは美味しかった)と迷っていた時の事、区役所近くの公園を通りががった時に、周囲に向けて景気良く「ポン!」という音がした。

 何かと思い振り向くと、公園でホームレスがシャンペンの栓を開けていたのだ。(これは事実です、写メールでも撮って映像を掲載したかったのだが、余計なトラブルを避けるためにそこまでは無理だった)

 まったく剛毅なものだ。昼間から公園で酒盛りが始まろうとしているのだ。


 どうかと思うよ!


 確かに今日の昼は、天気も良く、公園で酒盛りもしたい。その気持ちは理解できる。しかしホームレスが楽しく酒盛りをしているのは、、、、しかもシャンペンですよ!



 こんな光景を目の当たりすると、「自立支援政策」がどうのこうのというような、区議会で行われている議論自体がバカバカしくなる。これが現代の日本の現状なのですよ。


 ホームレスの人々の中には「糖尿病」(俗に言う贅沢病)が多くいるとの皮肉めいた言説もあるが、もほやシャンペンとまでいくと、空いた口がふさがらない。


 いい加減にして、私たちは日本の「欲ボケ、平和ボケ」の現状をリセットしていかなければいけない。



 私の考え、感覚は正常ですよね?