このブログを読む人からよく指摘されることだが、私自身が議員でありながら、あまり政治や選挙のことを書いていない。

 まぁ、大方の政局やら、話題の政治的なテーマなどは、多くマスコミが取り上げていることなので、いちいちこの場において変にコメントするのもどうかと思っている。

 しかし、書籍やら映画やら食べ物の話ばかりではどうかと思うので、今回は仲間のメンバーの選挙について少し触れてみたい。

 近々で選挙が予定されているのは、埼玉県富士見市の市議会議員補欠選挙(7月、来週の日曜日に告示:予定候補者いせだ幸正)と神奈川県座間市の市議会議員選挙(9月上旬:予定候補者竹田陽介)の二つだ。予定候補者はともに28歳の青年だ。


 最初に行われる富士見市の市議会議員補欠選挙は市長選挙と合わせて実施され、定数1名のところ彼も合わせて2名が立候補する模様。つまり共産党の候補者(若い女性という話だが)との一騎打ちとなるらしい。当然、こちらは無所属でチャレンジすることになる。


 完全なる無所属というと、ややもすれば社会民主主義者のなりそこないというイメージで見る有権者もいるようだが、いせだ幸正氏は真っ直ぐな伝統的な保守主義を信条としている好青年だ。

 家族や地域、文化や伝統を大切にするという、ごくごく当たり前の素直な感覚を持った人物だ。地方選挙においても若いというだけで、奇抜なパフォーマンスやイメージ先行になりやすい昨今、地道に一歩一歩仕事のできるタイプだと思う。(ここまで誉めたのだから(笑)、ぜひともいせだ君にはのづケンブログを自分の推奨ブログとして登録してもらいたいものだ)


 選挙は勝負。勝負は時の運ともいうが、ぜひとも気を抜かないで全力投球で頑張ってほしい。