最近、ある知人から私のブログの更新時刻やメールの返信時刻を見てか、「生活が昼夜逆転しているのですか?」と心配された。たぶん早朝の時刻が記されているので、いつも明け方近くなってから寝床についていると想像したのだろう。

 私はこの発想に驚いた。というよりもこの発想自体が異常である。早朝といっても4時とかではない。5時とか6時とかである。なぜこの時刻に目覚めるという自然な発想にならないのだろうか。


 私は早起きのタイプだ。毎日というわけではないが、たいてい朝早くから起きて活動する。

 目が覚めてから、まず情報を確認する。様々な海外ニュースや経済指標(為替やら株価やら、ちょうど日本の早朝はニューヨークのマーケットの終わり、クロージングベルの時間帯だ)を確認してから、その日の予定を大まかに組み立てる。

 それからブログを書いたり、手紙やメールの整理をしたりする。続いて朝食を取り、一日の活動がスタートするという具合だ。


 早起きが良いか悪いかと言われれば、当然のことながら良いであろう。人間も自然界に暮らす動物なのだから、自然のリズムにしたがって日の出とともに動き出すことが良いのは当然である。しかも朝は気持ちが晴れ晴れする。

 

 そんなわけで、このブログも日曜の早朝、6時ごろに書いている。今朝も晴れだ。