最近では、ほとんどの議員がブログやらツイッターやらフェイスブックやら、インターネットを活用した広報活動を展開しております。
しかし私はこのようなインターネットの活用が大嫌いで、ほとんど行っていませんでした。
メールなどでの意見も、きちんと氏名、連絡先が明記されていないものは、すべて無視するようにしています。
新宿区議会に議席をいただいて間もない頃、もう10年以上も前ですが、ホームページやブログを始めたことがありました。
しかしメールには山のよにくだらない広告が溜まるしほとんどが匿名の意味のない意見が寄せられたりで、ほとほと疲れました。
現在でも、「のづたけし」で検索すると、あまりにもバカバカしい誹謗中傷の類が数多く引っかかってきます。
まさに匿名性のメディアの持つ影の部分が凝縮されているわけです。
しかし、最近になって思うには、たとえ一方向でも、自分の考えを訴えることができるのならば、ある程度はインターネットの活用も悪くないのではということです。
またブログくらいから、ぼちぼち再スタートしてみるのも良いのでは。
