前回、移植周期2回目の通院で
移植日がD19に決定しました
その前に、シート法をやることに
なっています
リプロでは移植日の2〜3日前に
シート法を行うので、
2日前のD17に受診してきました
生まれてはじめてのシート法
まずは、シート法って、なんぞや
というところから。
お勉強しましょ
以下、はらメディカルさんのHPより
体外受精-胚移植の着床不全の原因のひとつに受精卵と子宮内膜の反応不全があります。最近の研究では着床準備のためには、受精卵からのシグナル（胚因子）が必要であり、それと同調し子宮内膜は着床環境を整えている（Implantation windowを開く）と考えられています。
胚盤胞移植単独ではそのシグナルを送るタイミングがないため着床不全の原因の1つになると言えます。そこで胚培養液を胚移植数日前に子宮に注入することにより、子宮内膜が刺激を受け、受精卵の着床に適した環境を作り出すことが解明されました。
このように移植前に胚培養液を注入する方法をSEET法と呼びます。
※一部抜粋しました。
ちなみに、シート法は
関西で発明された技法だそうですね
↑リプロは関西のクリニックなので、
そのノウハウを持っているんですね。
まず、受付をしてすぐに採血💉
ホルモン値を測ります
名前入りのシート液を見せてもらったのですが、
数ミリと思われる程度の液体でした
担当はO澤先生
クスコを入れられ、何やら
ガチャガチャやってると思ったら
「ハイ、終わりました〜。」
のひと言。
あっという間でした
液を注入して終わりなので、
人工受精みたいな感じです。
そして・・
内膜 15.0mm
プレマリンちゃん、恐るべし
その後、診察室へ。
休日なので指名できませんでしたが、
なんとGODでした
内膜、ホルモン値を説明されました。
結果は・・
E2 272.1
P4 6.68
※前回は、E2が203.6、P4が0.28だったので、
順調に上がってきています。
どちらも移植の基準を満たしているので
無事GOサインが出ました
さっさと終わられそうになり、
GODなのに質問しないのは
もったいなく思い、乳酸菌膣錠のことを
質問してみました
以下、GODの見解
移植前に使ってもらって構わない。
ただし、ウトロゲスタン膣錠とは
時間を空けるように
推奨はしてないものの、
別に使ってもいいよという
スタンスなんでしょうね
↑最近、ラクトフェリンも院内販売始めたし。
そして、その後、
処置室で筋肉注射の指導を受けました。
担当はFさんという、超絶優しくて
親切な看護師さんでした
筋肉注射、お尻の上部に打つんですが、
角度が90度なんですよね
こぶしで握りしめて、真上から
ブスッと刺す感じ
こわあぁぁっ
と怯えながらも、
なんとか刺すことが出来ました
この筋肉注射は毎日ではなくて、
3日置きに打つんです。
忘れないようにしなきゃ。
携帯アラームセットしとこ
そんなこんなで、
あとは移植を待つのみになりました。
下がってたモチベーションは
何とか持ち直したので
気持ちを無にして、移植したいと思います
タマゴちゃんよ
いざ来たれ〜
余談 
採血の合間にサクッとランチ
休日は1Fのフードコートが閉まっているので
B1のベトナム料理店でバインミーを頂きました。
すぐ出してくれるし、サクッと食べられるので
時間がない時、おススメです
バインミーとサラダに入れて、モリモリ食べました！
興味のある方はどうぞ