KLCからリプロ東京に転院して、
約1ヶ月半で2度目の採卵を迎えた望です
今回の採卵、D12に決定しました
前回もそうだったんですけど、
採卵日の朝はお腹全体に重〜い鈍痛があり、
さすがにD13まで持たなかったかもしれない
と思いました
採卵日を決定するにあたり、
D田先生の判断に従ったことは
間違ってなかったと思いました
さて、採卵日当日
8:30に受付を済ませ、
ラボに持ち込み精子を渡してから、
すぐにリカバリールームに呼ばれました
採卵の順番は、最後の方だったので
待ち時間がかなりありました。
痛み止めの座薬を入れてからスタンバイ
前回は看護師さんに「痛いかもよ」
と脅されたので、かなり怯えてましたが、
結果としてあまり痛くなかったので
今回は余裕かましてました
その後、点滴を打ってくれたのですが・・
何回やっても針が刺さらず
最後の方はひどい痛みが・・
別の看護師さんに代わってもらい
何とか点滴の針が刺さりました
のっけから、嫌な思いするなぁーと
思いましたが気を取り直して、他ごとを。
平日の採卵で急に仕事を休んでしまったので、
ベッドの上で仕事のメールを打ちつつ
来たるべきオペに備えて、
大好きな奥野壮君(仮面ライダー俳優)の
写真集を眺めて過ごしました。準備万端
↑こういう時のために、スマホの中に密かに
「壮くん写真集」を作ってあります。うふっ♡
ところが、ところがです
私の前の前の人が呼ばれて
しばらくした頃・・
「ぎゃあああああああっーー」
と、断末魔のような悲鳴が聞こえてきました
な、何事
リプロに強盗でも入ったか
と本気で思いました。
しかし、どうやらそうではなく、
その声はオペ室の中から聞こえてくる模様。
マジか・・・・
余裕かましてた私にも
不安の波が押し寄せてきました
その後も約10分に渡って・・
「ひいいいいいいいっーー」
「うわあぁぁぁーんっ」
という大きな悲鳴が聞こえ続けて、
ついには待機していた隣のベッドの方まで
泣き出してしまいました
マジか・・・・
なに、なに、なに、そんな痛いの
もう、やめてよーーーーぅ
んいや、待てよ
いまオペしてる人は無麻酔に違いない。
必死で自分に言い聞かせました。
そして、ようやく隣のベッドの人が
呼ばれて少しした頃・・
「ぎゃあああああっーーー」
またもや、大きな悲鳴が聞こえてきました。
嘘でしょ、隣の人、局所麻酔って
言ってたよね
もう、どういうこと
も、もしや今日の医師の
オペが上手くないんだろうか・・
一抹の不安がよぎります。
どうかどうか、オペ担当が
院長かGODか、D田先生であってくれ。
祈るような思いで待ちました
隣のベッドの人がすすり泣きしながら
帰ってきて、ついに私が呼ばれました
そして、オペ室に入った瞬間に青ざめることに
この先生、見たことないや。
しかも、すんごい若いし。
信用してない訳じゃないんですけど、
あんな悲鳴を立て続けに聞いたら、
誰だって不安になるじゃないですか〜
でも、私は麻酔の量、2倍にしてもらってるし、
何てったって採卵5回も経験してるし
きっと大丈夫。だ・い・じょ・う・ぶ・・・・泣
いよいよ、オペ台に上り、
麻酔を打たれ、オペ開始
ドクター 「はい、刺します〜。」
うん、たしかにD田先生の時より
3割増しぐらいで痛いぞ。
これは採卵技術の問題か
それでも、陣痛よりはマシ。耐えられる。
そう思って、なんとか耐えました
いや、何がいけないってね、この医師、
刺す度に「今から刺します」って宣言すること。
これ、かなり恐怖心を煽ります。
↑D田先生の時は右、左の位置と
進捗状況ぐらいしか言われませんでした。
きっと前の人達も恐怖心MAXだったんだと思う。
医師はたぶん意識してないんだろうけどさ。
いちいち恐怖心を煽られたせいで
不安が増しに増した結果、
最後の方は声を出さずに
ボロボロ泣いてたみたいです、私
↑自分では泣いてるつもりなかったんだけど。
でも、相変わらず、看護師さんが優しくて、
私の眼鏡(リプロは採卵時のコンタクト禁止)
を取ってティッシュで涙を拭いてくれました
何だかんだで、リカバリールームに
戻ってきたときは、グッタリ。。。
精神的に疲れました〜
それでも、術後の痛みもあまりなく、
絶食してお腹が空いていたので、
出されたミルクティーとカントリーマァムを
すごい勢いで食べました
もう、今日は
美味しいもん食べてやるぅぅ
カントリーマァムを頬張りながら、
ベッドの上で、そう決意しました
そんなこんなで、オペが終わり、
放心状態で待合室に戻りました
これから診察で、
採れた卵子の個数を聞くことになります
長くなりそうなので、
次回に続きます