運命の受精確認日がやってきました
採卵で採れたタマゴは15個。
今回、D田先生に勧められるがままに、
オールふりかけでお願いしたんですが、
その後、ちょっと後悔してました
皆さん、全滅のリスク回避で
顕微とふりかけでスプリットしてますよね。
私もそうすれば良かったかなあと
だから、受精確認の電話の際は
かなりドキドキしました
リプロで定められた確認時間は、
指定日の午前中10~12時の間
10時代に10回以上かけましたがつながらず・・。
少し間を置こう思って仕事していたら、
いつの間にか、12時を過ぎていました。
焦って培養室に電話したら、
1回でつながりました。ホッ
培養士 「リプロ培養士〇〇です。」
ワタシ 「受精確認の電話です。」
培養士 「担当の培養士に代わりますので、お待ちください。」
リプロは担当制なんだ
KLCは電話口に出た人が、
結果を教えてくれたけど。
ここでけっこう待たされる・・。
何度経験してもイヤな時間
培養士 「今回担当の培養士〇〇です。望さんですね・・採卵で15個取れていて、その後培養した結果は・・」
以下、培養結果です
通常受精→分割
① 8cell G3
② 6cell G2
③ 5cell G2
④ 5cell G3
⑤ 4cell G4
⑥ 3cell G3
⑦ 2cell G5
受精が遅かった胚
⑧ 7cell G3
未成熟卵から成長
⑨ 5cell G4
未成熟卵で成長停止
6個
※タマゴのGとは、グレードのことです。
あと、受精確認の電話時には、メモ必須です。。
とても、覚えきれる内容ではありません(汗)。
計9個のタマゴちゃんが、
生き残ってくれていました
培養士さんによると、
有望株は、上から4つの胚だそうで。
そのうち、②の胚を初期胚凍結することを
勧められたので、それでお願いしました
培養士 「初期胚以外の胚は、すべて胚盤胞を目指して凍結するということで宜しいでしょうか。」
ワタシ 「あの、もう1つ初期胚凍結したいのですが。」
初期胚凍結を増やした理由は・・
以前にKLCで初期胚を移植して陽性となったこと
年齢を考慮すると胚盤胞到達率が低いこと
リプロの40overのブロガーさんで、
初期胚2個移植して妊娠された例
を考えてのことです。
私の希望は、分割が遅く、
グレードの低い胚でもう1つ初期胚を
凍結したいと申し出たのですが、
培養士さんからのアドバイスはこうでした
培養士 「初期胚凍結は、5分割以上のものをお勧めします。」
ということだったので、
最新の培養状況を見て、
5分割以上の胚の中から
1番グレードの低いものをもう1つ、
初期胚凍結することになりました
リプロの良いところは、希望により、
初期胚凍結を増やしてくれるところです。
高齢患者にとって、本当にありがたい
↑両角先生のブログでも、
高齢患者の初期胚凍結を勧めています。
そんなこんなで、
希望が持てそうなのは、
上に書いた④までの胚かな
今回、グレード1がありませんでしたが、
年齢を考慮すれば仕方がない
それに、胚盤胞になる段階で、
グレードが上がることもありますしね
KLCの時も、受精・分割が遅かった胚が
胚盤胞まで行ったことがあるので、
分割が遅い胚に対しても、
望みを捨てずにいようと思いました
そして今回。
ふりかけにしては、受精率60%で
健闘した方だと思います。
KLC時代に顕微で失敗していることもあり、
私たち夫婦にはやはり、
ふりかけが適しているのかもしれません。
↑素人考えですけどね。。
凍結確認は、来週、受診して行います
やっぱり、ドキドキですね
なんとか、恐れていた全滅は
避けることが出来たので、
タマゴちゃん、あと少し、
頑張ってくれればなと思います