ニイハロー！ミアです！
今回はわたしが15歳で
どうやってアメリカ無料留学のチャンスをゲットしたのかをお話しいたしますね。
前回のお話し
そう、私は1年間のアメリカ無料留学の
チャンスをゲットしたのです。
やぴーー
小さいころからの夢だったので
めちゃくちゃ嬉しかったよ。
どうやってそのチャンスを得たかというと、、
なりふり構わず
誰にでも
「私はアメリカに留学したい」
ずーーっと言い続けてきたのよ。
言うのはタダだしね。
がきんちょの夢を聞く人もいれば
聞かない人もいる。
そして、最終的にチャンスを持ってきたのは
誰だと思いますか？
高校1年の5月30日、
そのチャンスを持ってきてくれたのは
体育の先生でした！
高校1年の4月に
体育の先生に
「留学したいわー」って言って
それを覚えていてくれた
体育の先生がある日突然授業中に
「宮城さん、あなた留学したいって言ってたよね。
国費留学の制度があるけど
今日がその締め切りよ。」
えーーー！
そんなの知らないしー！
聞いてないしー！
赤いジャージを来て
体育座りをしていた私はびっくりしました。
私の直感がフル作動して
このチャンスは絶対に手に入れたい！
と思って凄まじいスピードで動きました。
午前中の体育の授業で先生が
その情報を提供してくださったんだけど、
私はソッコーで職員室近くの
黄緑色の公衆電話に行って
母親に電話をかけて
「今すぐに私の住民票を市役所から取ってきて。」
母親は全く意味不明な娘をよく聞いてくれました。
チームワークはばっちりです。
ちゃんと私の住民票やら戸籍謄本やらを取りに行ってくれました。
ありがたや～～。
そして私は
学校を抜け出して
近くのショッピングモールにある
証明写真の機械で顔写真を撮って
履歴書用紙を購入して書き込み、
ちょうど午後に母親が高校まで来て
理由もわからず私に住民票を持ってきてくれて
全ての書類をそろえて
体育の先生が夕方5時の締め切りに間に合わせて
ダッシュで提出にいってくれました。
その間、約6時間くらい。
そして無事に申込書を提出。
私は7月の試験に向けて英語の勉強を始めました。
試験会場には各高校から頭の良い猛者が集っていました。
私は全然レベルも高くない商業高校に通っていたので一瞬ひるんだけど、準備はしたし大丈夫！
と、自分を言い聞かせました。
筆記試験と面接とディスカッションタイムがありました。
ディスカッションでは数名で円になって座って、
出されたテーマに対して何かしらの意見をしました。
もちろん英語で。
何を話したか、
上手く話せたかとかはわからないですが
私のセンサーが
「各高校から1名ずつくらいで選ばれるだろう」
と思っていたので
なぜか僅かながら希望を抱いていました。
そして、結果発表の日。
全然覚えていません。
でも、合格の結果を知った時、
いきなり臨場感が押し寄せてきて
あぁ、、、、やばい。
長年の願いがついに叶ってしまった。。。
心の底が静かに熱くなり
じわじわと震えるような気持ちで
信じ続けてきた自分を誇りに思いました。
よく小学生、中学生時代も
まっすぐな気持ちでい続けたな、
あんなに小さい子が、、と
昔の自分を思い出すと
このブログを今書きながらも
胸が熱くなって泣きそう。
幼稚園の時から
水泳、陸上、バレーボールと
たくさんのスポーツを長年しながらも
アメリカ留学の夢がいつも頭にはあって。
全く根拠はなかったけど
自分にはその夢を叶える能力があるってことだけを信じて10年間を過ごしていたと思います。
なぜ信じられていたのかは
今でも本当にわからないなぁ。
でも、この出来事は私にたくさんの大切なことを教えてくれました。
・自分は何をやりたいのかを知る
・それを常に想い続ける
・それを周りの人に言い続ける
・チャンスは人が運んでくる
・チャンスはいつ何時、どこから来るかわからない
みなさんもぜひ、
何かやりたいことがあれば
これらを参考に今の生活や行動にちょっぴり足してみてくださいね。
さて、留学が決まった私の行動は
これまでとガラッと変わりました。
英語に関係のないことは全て絶ち
1年後に出発する自分にコミットしました。
留学出発までに
具体的にどんな行動をとったかは
また次回お話しますね！
今日はここまで！
またねー！バイバーイ！