「元国立大学准教授の夫と、
国立大学附属教員夫婦による、
頭も体も心も最大限に高める子育て」
我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。
何か質問があればコメントへ!
日本!!
この空気、この雰囲気、この湿気さえ、全部最高!!
空港に降り立つと、子どもたちのテンションはマックス。
毎度、ドアtoドアで24時間なので、たいがい疲れているんだけれど、アドレナリンが出まくっています。
在来線に乗って、日本の景色を見ながら、みんな言うことは一緒。
「あー、日本やなー。」
確かに、噂通り、海外の人が多いのは確かなよう。
毎年泊っているホテルは同じなので、ホテルの方も、数週間泊まる我が家のことは、覚えてくださっているようで有難い。
飛行機でごはんを食べているし、全く動いていないし、おなかが空いているわけではないけれど、そうはいかない子どもたち。
もう、日本食は、食べないと損!の域なので、まずは、夜ご飯を食べに行きます。
娘は、12時間の飛行機で、ひたすら映画を観ていて、今回も一睡もしていなくて、半分寝ているのだけれど。
それでも、「食べに行く!」と言い張り、みんなで、チェーン店のリーズナブルなしゃぶしゃぶを食べることになりました。
しゃぶしゃぶなんだけど、私たちの目的は、出汁!!
お鍋のお出汁を選べるそうで、一口飲んで、全員うっとり。
「んーーーー。」と唸ります。
野菜より、お肉より、何よりお出汁。
なんて贅沢なんだろう。
そこから、お肉もお野菜もごはんも食べたのだけど、お店を出て、子どもが叫んだのが、「551行きたい!」と。
これは、全国的に有名なのかな?
大阪名物の豚まん8個と、シュウマイ10個を買い、更にスーパーへ。
大好きな菓子パンや牛乳、ジュースやらを買いあさり、ホテルに帰って、爆食。
蒲鉾とちくわが大好物な娘。
88円で売っているような蒲鉾は、アメリカでは、お正月に10倍ほどの値段で買っているので、一人2切れ制限。
それを、かまぼこ板のまま、一気食いして、最高に幸せな顔をしていました。
レストラン街を歩いていて、780円とかで食べれる、丼や麺屋さんのお店をいくつか見かけたんだけど。
これでおなか一杯、美味しく一食分になるこの金額、アメリカでは、スポーツの時の補助食のバー1.2本の値段なんだよな。
ただ「美味しい!」だけじゃなくて、この大きな問題にも、子どもたちなりに、感じてほしい。
子どもたちは、1年かけて、「食べたい物リスト」を作成しているので、それも夢を叶えていくぞ!
怒涛の大阪滞在。
やりたいことや行きたい場所、会いたい人が多すぎて、毎度目が回る大阪の旅。
子どもたちも私たちも、全力で楽しもう!
アメリカでの我が家の日常や子育て、
日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!