「元国立大学准教授の夫と、
国立大学附属教員夫婦による、
頭も体も心も最大限に高める子育て」
我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。
何か質問があればコメントへ!
小学校1年生から、共働き両親の都合で、週6バスケ練習があるチームに入ることになった双子。
初めは、学童のプレハブから、数10メートル先の体育館に歩いて移動することができず、そのために仕事を早退して通ったこともあったっけ。
その後、6年生のキャプテンが、わざわざ毎日プレハブまで双子を迎えに来てくれたことで、今があるようなもの。
(でなければ、きっと続けられなかった。神様仏様キャプテン様。)
小学校3年生で渡米したものの、彼らと同じ学年の男女が、小6で史上初の全国ダブル優勝したことは、感激感涙でした。
そして、渡米してからも、バスケが彼らの強みとなり、日々頑張っています。
今は、週4ほどの練習と試合、毎朝のシュート練と、夕方の自主練。
裕福なおうちは、高額のプライベートコーチを付けたり、2か所以上のチームに入っているけれど、我が家では、これが限界。
(いや、本当に、全ての物が高すぎて、習い事の費用だって驚くほど。そして2倍掛かるので。)
それでも、その中で、考え、工夫し、行動している彼らが誇らしい。
そして、何より、大臣の早朝自主練の付き添いと、全ての送迎、お弁当作りやらがあってこそだと、本当に感謝しています。
季節によって、スポーツを変えるのが一般的なアメリカでは、秋冬がバスケシーズン。
春夏は、他の種目をしたり、トレーニングをしたりするのが一般的な中、今年、初めて続けての春バスケを選んだ双子。
3月に2か所のステイトチャンピオンシップに臨んで、やっと終わったー!!と思ったのもつかの間。
そのまま、バスケ生活は継続となったのです。
そして、初めての春バスケのトーナメント戦で、最後の最後、またしても優勝で終えられました!
最後の決勝相手は、数年前、同じく決勝でコテンパンにやられ、何をどうあがいても、何一つ勝てなかった相手。
互いにメンバーは入れ替わっているので、全く同じ相手ではないけれど、屈辱を晴らしての勝利となりました。
みんな、とってもとってもいい笑顔。
双子の一人は、腰を痛め、途中から本調子でなく、悔しい思いが残るシーズンだったけれど、それもきっとまた成長できる糧になるはず。
本当におめでとう!!
一つ一つの試合を、1点1点を全力で追い求めてきた結果。
それに向けて、妥協することのない練習と気持ちがあってこそ。
素晴らしいメンバーと、温かく見守ってくれるコーチに出会えて幸せです。
さぁ。次は、日本の古巣のバスケチームに特訓しにいくぞ!
アメリカでの我が家の日常や子育て、
日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!