トランポリンでリフレッシュする娘。 | のぞみブログ

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「元国立大学准教授の夫と、

国立大学附属教員夫婦による、

頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。

 

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我が家に、少し前にやってきたトランポリン。

 

 

友達が来る度、必ずトランポリンで遊び、バーベキューの時にもやってるので、手に入れて良かった物。

 

それが、遊ぶ目的以外にも、役立つとは思っていなかった。

 

 

娘は、朝起きると、まずトランポリンに向かう。

 

学校もあるので、その時間わずか2,3分。

 

そして、「楽しかったー!」と言って、家に入ってくる。

 

アメリカの現地校と、毎週土曜日の日本人学校に通う子どもたちは、宿題もかなりあり、毎日机に向かわないと間に合わない。

 

朝は、日本人学校の宿題をしてから、朝ごはん、登校と、毎日の日課は決まっているのだけれど、その間のリフレッシュのよう。

 

 

そして、学校から帰ってくると、それぞれ、楽器の練習やスポーツの練習、宿題やらをしたり、習い事に行く毎日。

 

だけど、やっぱり、娘は、学校から帰ると、まず「トランポリンしてくるねー。」と、庭に。

 

「〇分になったら教えてねー!」と言われるので、「時間だよー。」と伝えると、「あー!やっぱり最高やわ!」と戻ってくる。

 

 

それから、毎日の日課をこなすけれど、やはり、トランポリンが、一つのリフレッシュ時間になっているよう。

 

 

この前、「お母さんも一緒にやろー!」と言われて、初めて一緒にやってみたけれど、確かに楽しい。

 

自分が思うところには行けず、ぽわんぽわん、あっちへこっちへ思わぬところへ飛ばされる。

 

しかも、娘考案の、ボールに当たったらいけないゲームをしたので、ボールを避けて、あっちへこっちへ大忙し。

 

もちろん、体重のある私の方へボールが転がってくるので、「ぎゃー!わー!あっち行け!」と、大声で逃げることに。

 

今度は、どっちが高く飛べるか競争をしようと言うので、ムキになると、膝が痛く、違う意味での戦いに。

 

 

今日は、「ケイタイ貸して。」と言うので渡したら、そこから見える空の写真や動画をたくさん撮って見せてくれた。

 

娘の目線から見える雲の動きがキレイで、二人で、「へぇー。」と言いながら、じっくり観察。

 

 

附属の頃も、よく生徒に伝えていた。

 

「自分がリラックスできるもの、リフレッシュできるもの、切り替えができる何かを見つけなさい。音楽じゃなくてもいい。」

 

と。

 

 

みんな、毎日を生きている。

 

楽しく、ワクワク、自分の気持ちが軽くなるものをたくさん見つけると、それだけで、次に向かうエネルギーが湧いてくる。

 

 

娘にとっては、トランポリンが、自分の気持ちを上げてくれるもののよう。

 

朝日を浴びながら、太陽のエネルギーを背に受け、気持ちも軽く飛んでいる娘の姿がなんだかいいな。

 

 

 

 

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