15回目の結婚記念日の夫婦。 | のぞみブログ

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「元国立大学准教授の夫と、

国立大学附属教員夫婦による、

頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

我が家のオレゴン州での

子育ての日常をお届けします。

 

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今年もやってきました!

3月14日、私たちの結婚記念日です。

 

わー!きゃー!おめでたい!

 

と、ちょっぴり盛り上がる私。

(ちなみに、大臣は盛り上がっていない。)

 

15年という年月は、長いのか短いのか。

どっちとも言えるような?

 

 

常々、家庭教育に、

「これという特効薬はない」

と言い続けている私。

 

褒めているだけでは無理だし、

認めているだけでは無理だし、

遊びだけしていても、限界がある。

 

ただひたすら、毎日の繰り返し。

当たり前のことを、当たり前に続けること。

 

 

そして、夫婦も同じだと思う。

 

私たちも、毎日がラブラブな訳ではないし、

意見のすれ違いだって、山ほどある。

 

彼と私は、全く違う価値観をもっていて、

それぞれの「いい」と思うことだって、違う。

 

これがなかなか厄介で、

それぞれが、良かれと思ってやることが、

相手の「なんでそんなことすんの?」と、

怒りを引き起こすことだってあるくらい。

 

夫婦円満の秘訣は、

世間に山ほど溢れてるのだろうけど、

「これさえやっておけば」は、きっとない。

 

 

ただ、毎日の当たり前の積み重ね。

 

相手に感謝し、

相手を尊敬し、

相手の喜ぶことを積極的にやり、

相手の望むことを叶える努力をし、

相手を受け入れ、

相手を愛し続ける努力をする。

 

「愛し続ける努力をする」は、

決してネガティブな気持ちから出るものではなく、

それくらい、愛するってことは尊い。

 

継続することは難しいことなのだと思う。

 

 

私たちが、共通で思っていることは、

「夫婦あっての家族」だということ。

 

親子の愛情は、なかなかなくならないけれど、

夫婦の愛情は、とても脆く、崩れやすいということ。

 

子どもにも、夫婦の愛情がなくなれば、

家族の形が変化することも伝えている。

 

離婚やシングルを否定するものでは全くない。

 

私たちも、いつどうなるか分からないし、

「永遠」という言葉で縛られたくはない。

 

その都度、最善だと思う選択をしていくのみ。

 

 

大臣は、(本人も言ってるけれど)モテるタイプではない。

大臣の魅力は、世界中で、私が一番知っている。

 

私も、人として、魅力ある人でいたいと思う。

そして、大臣に、見続けてもらえる人でありたいと思う。

 

16回目に向かって、一歩一歩、

ぎゃーぎゃーわーわー言いながらやっていこう。

 

先のことは誰にも分からないけれど、

いけるところまでいってみよう。

 

全力で支えるから、ずっと守っててね。

 

 

 

 

 

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