元国立大学准教授の夫と、国立大学附属教員夫婦による、頭も体も心も最大限に高める子育て。
ここでは、オレゴン州の普通の日常をお届けします。
毎年、仕事納めをしてから、年賀状と新聞づくりをしていた、日本の年末。
渡米して、年賀状はなくなっても、新聞づくりをする年末は、変わりなし。
新聞とは、我が家だけの、我が家による、我が家のための新聞。
もう、究極の、自己満足新聞。
記録魔の私は、毎日、自分の日記と、子育て日記を、もう長い間付けているのだけど、それを年末に一年分読み返し、家族だけの新聞を作るのです。
子どもが産まれた年から始めたので、もう14号。
我が家の歴史として、双方の両親には送るのだけれど、まれに、これを読んで感動（なんで？ありがとう！）してくれた友人から、購読申込があり、現在、家族以外に三名に送っています。
14年で三人の購読希望って、世界最悪ペースでは？
一文字新聞の由来は、一文字の夫婦が授かった三人の子どもにも、それぞれ一文字の名前を授けたことから。
めでたく（？）全員一文字の私たち。
そんな私たちの歴史となる新聞なので、「一文字（いちもんじ）新聞」と名付けました。
普段は、文字を書くのが好きな私が、記事を書き、我が家のIT大臣が、構成してくれて、形になります。
それがなんと、今年初めて、子どももそれぞれ一記事を担当し、全員で仕上げることができました。
娘の、ちょっと不思議な日本語も、あえてそのまま残し、いい思い出に。
また、15号にも、色々な記録が残せるように、今年も頑張っていくぞ！
アメリカでの我が家の日常や子育て、日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてもらいたいです。
いつか、オンラインやインパーソンで、会える日を願って！！