【鉄道模型】 コレクション(16) JR西日本 485系 『はくたか』 | 500系『のぞみ』の鉄道模型日誌

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yahoo!ブログから引っ越してきました。
自分の入線や整備などを備忘録として記事にしているものです。

TOMIXから上沼垂色が発売されたことで、俄然熱くなってきている日本海縦貫線です。
1990年~2000年。『白鳥』が廃止になるまで、最盛期の輝きは失いつつも、様々な塗色の485系が北陸本線を駆け抜け、特急街道に相応しい賑わいを見せていました。
そんな中からのご紹介です。
こちら↓
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[Wikipediaより]
模型はこちら↓
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JR西日本 金沢総合車両所(金サワ) 485系 『はくたか』
今では、北陸新幹線の名称ですが、元々は『白鳥』からの系統分割。それがいつしか、上野~金沢間(上越線経由)の特急になり、1997年北越急行が開業してからは、越後湯沢~金沢間(北越急行~北陸本線経由)の特急として生まれ変わりました。
本列車は、開業当初から2002年まで運行していた、JR西日本所属485系『はくたか』です。模型は金沢総合車両所所属V2編成を再現しています。
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1号車:クロ481-2303
1号車。金沢寄りの先頭車でグリーン車です。国鉄時代のヘッドマークとは意趣が異なり、赤いです。でも、はくたか(実際にはいない鳥のようです)が鮮やかなシルエットでカッコいいです。この2300番台、最後は京都へと転籍し、『雷鳥』に非パノラマ編成に組み込まれます。
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2号車:モハ484-325+3号車:モハ485-223
何てことはない、いつもの中間車です。第1パンタグラフはPS21へと換装されています。
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4号車:モハ484-611+5号車:モハ485-252
車掌室つきの600番台が組み込まれています。V1編成ではここに1000番台が組み込まれています。床下が違うので再現ができません。
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6号車:モハ484-316+7号車:モハ485-214
こちらも何てことない、2号車,3号車のユニットと同様の中間車です。
 
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8号車:クハ481-306
越後湯沢寄りの先頭車です。300番台を組み込んでいます。
 
さてさて、この頃の『はくたか』は681系0番台,681系2000番台,485系3000番台とバリエーション豊富に走っていました。中でも681系統(後に683系も)は在来線最高速度160km/hを実現するなど、第3セクターながら高軌道な路線をほこっていました。信号機の高速進行は有名ですね。
しかし、この485系がJR西日本カラーの始まりとして、またTOMIXの485系カラーバリエーションの再起として広がっていきます。
同様にして、いつの間にか北陸特急が手元に広がっていくのです。
 
さて、先週入線した上沼垂色は少し待機状態です。少しいたずらをしてみようと思っています。