右側に「いいくにつくろう鎌倉幕府」は違うとかいてあり、
日本史に苦労した私は、
「ふふっ歴史に正しいものはないのさ」
といいたくなるのだけど、
ほんとに苦手だったなあ。
私の記憶には限界があり、
定期考査とかはいいのです。
量が少ないので。
そこはまあ、そこそこに点数が平均以上はとれるのですが、
(平均かよって話は別として)
入試は苦労したのです。
私は英語と国語しか点数がとれなかったのですよね。
ほとんど文系女。
ほとんどというか完全に文系女。
私がもし親なら、
「私は勉強ができたのに、」
と夫と子供をスパルタで育てたと思うのだけど、
いないから種明かしをすると、
←子供が、だけでなく、夫も。
私はバカでした。
ほんと地の底をはうような理科社会。
平均そこそこな数学。
そして、すごいのは、
今生徒の定期考査の問題を読んでも、
古文とか漢文は何をいっているのかわかりません。
偏差値70でもそんなもん。
超得意科目だったのに、
今や何をいっているかわからず、
たまに思い出すと、
「まめなり」
とかね、
もうギャンブルに当たったみたいにうれしくなります。
なので、世の中の若い人たちは、
親が
「アタマよかったんだ」
という話は、話はんぶんにきいていいと思いますよ。