新聞のテレビ欄を見て
レオポン
この単語に反応した私。
はるか昔に、何かで見たであろう
記憶。
昨夜放送された
『博士ちゃん2時間スペシャル』で
12歳の大塚君が見たいと
いうことで、特別に見学させてもらった。
茨城県にある
国立科学博物館のはく製の中に
いました。
ヒョウの父親(甲子雄)
ライオンの母親(園子)
その間に生まれた3匹のうちの1匹
レオポンのチェリー
顔つきや体格は母親の園子に
そっくりだけど
体に父親のような模様がありました。
自然界では全く別行動をとっている
2つの生き物が
人間の探求心を満たすために
作られた人工の生き物。
生まれた我が子を可愛がる
ライオンの母親の姿が
ビデオで流されました。
レオポンは現在、1匹も生きていません。
それは
生殖能力がないから
世界でも数匹生まれたという
レオポンは1度も次世代へは繋がらなかった。
倫理的なことも考えられて
現在は研究されていないという。
日本オオカミやフクロオオカミなど
人間による乱獲のために
絶滅した動物のはく製もありました。
東京の本館に展示してある
はく製は全部のはく製の
0,5%だったかな。
残りの99,5%は茨城県の施設に
あり、一般には解放していません。
常設展示してあるはく製を見て
動物の命の大切を考えて欲しいとの
ことでした。
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