仲間と一緒なら

１分だけでしょ？全部回れないんじゃないかな～と思っている私。選ぶのは地獄です。

死んで生き返ったことは自分は無いのですが、この本のことを思い出したら経験したいかも

( ´艸｀)

軽わざ師のそうべいは命を落とし、地獄へ行く事になったのですがそこで歯抜き師のしかい、医者のちくあん、山伏のふっかいと知り合います。

地獄には針山が合っても、軽わざ師のそうべいは綱渡りなどを職業にしていましたから、平気で渡り切ってしまいますし、医者のちくあんは閻魔様に飲み込まれても内臓の位置を良く知っていますから、引っ張ったり突いたりしてお腹から出てきます。そんな感じで地獄を楽しんでしまうものですから、閻魔様から

お前達は地獄から出て行け！！と追い出されてしまって、生き返ったのです。

４歳くらいの子供から楽しめる絵本なのですが、新米パパが読んであげたら子供は喜ぶ事間違いなし。

お盆には閻魔様でさえ休まれて、地獄のふたが開くとか先祖の霊が帰ってくると言われます。

普段の私だったら天国に行きたいと言うでしょうが、この時期にふさわしいお題に頭をよぎった本です。

ピンチでもチャンスに変える事ができる(￣▽+￣*)　そうとも読める本だそうです。