ブログネタ:今考えるとバカだったなぁ、と思えるケンカは? 参加中
その事件が起こったのは、高校2年生の時でした。相手はおさななじみ…よくある設定ですねσ(^_^;)

何故か彼女とは中・高校時代同じクラスになった事が無い(凄い不思議な気持ちが今でもあります)
仲が悪くなった訳でも無い。今でも付き合いはあります。

こうして文字で書いても誤解は生じるものですが、彼女とは小学生からの付き合いなので滅多な事でケンカなぞした事が無いのに…何でだろうはてなマークはてなマーク

交換日記が原因だったのも1つですね。隣のクラスだったので、彼女が見当たらない時にはそのクラスの女の子に「●●さんに渡しておいてくれる?」と頼んだりできるノンビリとした校風でもありました。
ただ、今と違って私は彼女に対しておさななじみなんだから、私の言う事を何でも聞いてくれるものでしょ?という驕りがありました汗←この時点でもうケンカの火種メラメラは常に付いていた訳です。よくもまあこんな私に理解を示して付き合ってくれていた彼女。

そんなある日、文系の私にはどーしても解けない数学の宿題が出ていたのです。それで私は彼女に「ノート写させてくれない?」と頼みました。(当時は私以外でもそんなやり取りが日常茶飯事でありました)
彼女は「いいよニコニコ」とOKしてくれたんです。休み時間に必死に自分のノートに写して直ぐに彼女に返しました。
そしていよいよ数学の授業スタート。座っている席の順番に先生は棒を持って生徒を指名して答えさせました。私の番になった時、彼女に写させてもらった答えに当たりました。私は「彼女なら絶対間違えないもんね~べーっだ!」と思って答えたら全く違っていて、先生から「あ矢印どうやったらそんな答えが出るんだむかっと問い詰められたんです。自分で解いた訳では無いので当然説明できませんあせるしどろもどろになって脂汗がにじみ…。先生は「もういい!」と自分で説明され始めました。頭の中は真っ白になるし、その後の授業内容は覚えていません。丁度手元にあった交換日記に、後先考えずに彼女に対して思ったまま書いてしまったんです。そして彼女のクラスの女の子に渡しました。

一緒に自転車で帰る約束をしていたのに、私は腹を立てて一人で帰りました。彼女は私のクラスに誘いに来たそうですが、もちろん私はいません。彼女は私が腹を立てたのを直ぐ理解したのだそうです。
元はと言えば、私が彼女に聞かずに、素直にわからない!と答えれば良かったんですしょぼん 少しの間気まずい空気が流れましたが、そこはそれ長年の付き合いで「ごめんねm(u_u)m」と私が謝れば、彼女も「私の答えが間違っていてごめんねm(u_u)m」という事で仲直りできました。

今この事を彼女に言っても忘れていると思います。でも私としては人のせいにして、自分の事を棚に上げた最悪な女と忘れられないんですね。それからはわからない事はわからない!そう答えるようになったきっかけでもありました。