芸能人と呼ばれる人達…俳優・歌手・芸人司会者、それに最近ではアナウンサー・弁護士・医者なども含まれるようになったようですね。
その方達の活動は、生のイベントに参加したりテレビやラジオに出演したり活動範囲は広くなってきています。私が生まれるずーっと昔は生放送しか無かったと聞きます。その時の方が自分の発言や行動に責任を持っていたのではないかと感じるのです。それはなぜか?
今は編集して都合の悪い部分をカットする事ができるようになったから、と思うのです。
また効果音を使ってモザイクをして、字幕まで読めなくしています。それでVTR出演では「後で何とかするから知ってる事話て」と言い易くなった。言葉を選んで発言しないと大変な事になる…私は過去にも自分自身が注意された事もあり、こちらに記事を書く時もコメント返しをする時も気をつけているつもりですが、100%相手の求めている答えを返せるか?と聞かれると自信がないです
彼女彼達が夢を追いかけてその世界に入ったのだから、成功してもしなくても一般にテレビを見ている人たちは彼らの言動に注目する。そして真似をしたくなりませんか?
しかしマスコミは少しのミスでもバッシングを始める、そして報道雑誌に書く。彼らが言った言葉の一部分だけを取り上げて活動を自粛しなくてはいけなくなった彼らは、CM中止・謝罪。
でも彼らが仕事をできなくなれば、彼らのバックにいるスタッフの仕事も少なくなるしバントや録音するスタジオも使用しないからそこにも影響が出てくる。提供してくれていたなどの衣装の会社にも。
一人が自粛すれば済むという問題ではなくなってくるのです。
ブログでも文字だけで相手がどんな思いで書いたいるかを判断するでしょ私はペタしてくれた方のブログを全部は読みきれませんが(ごめんなさいねm(u_u)m)、できるだけ読むようにしています。
その中には私と同じように考えておられる方の記事を見かけましたし、反対に「クスッ」と心を和らげてくれる言葉もありました。
そうここは小さな芸能界なのではないか?などと大げさに考えてしまいました。
芸能人の方は「親の死に目に会えない」とよく言われますし、実際告別式の翌日にも仕事が入っていて私達と同じ人間なのに笑ってスケジュールをこなさないといけません。私にはそういう事はできない…。
住む世界が違ってしまっていると改めて思うこの頃です。