ブログネタ:受験の思い出 参加中

皆さんの同級生で「この人凄い頭が良いんだわ合格と言われていた人いませんかはてなマーク

私が中3だけ同級生だった女の子がそう言われていたんですよ。塾も小学4年生から通っていて、彼女を知っている人はいつも凄い凄いって言っていました。そういう私は自分で言うのもなんですが、「中の上」かな…汗日本史と国語は得意でしたけどね。

それで私の高校受験の時代は私立高校は2校受けられたんです。今は1校です。それで初めて受けた1校目は熱熱が出て自分でも答案に何を書いたのかビックリマーク全然覚えてない…当然不合格でした。2校目は少し元気になって合格できたんです音譜
私の住んでいる県は公立高校に進学したいチョキという思考が全体的にあって、私もその内に入ってました。だって一番近い高校は公立高校だったんですから(って楽しようという意図がミエミエ)。

で、卒業式がすんでから公立高校の受験があったのです。今は違いますけどね。
私は問題を見た瞬間「私、絶対合格するね」って何故か思いました。根拠は全然無いのですがあせる
合格発表は友達と自転車自転車で見に行きました。私は見間違ったらいけないと思い、友達に「私の番号も見てねガーン」と頼みました。そして友達も私も合格したのですクラッカー

とここではハッピーエンドと言いたい所、実はあの「クラスで一番頭が良い」と言われていた彼女が不合格だったんですショック! 昔は新聞に中学ごとに名前が発表されていましたから、直ぐにわかりました。
高校に入学してからも話題になったくらいですからね。
その彼女は私が不合格になった女子高に進学しました(ちなみに彼女の進学した高校はレベルが高く、私の同級生も多くが不合格になったので)

そして高校3年の時は複雑な事に、公立高校を不合格になった彼女の高校が経営している短大を受験したのです。町民であった私は下見もせずにぶっつけ本番で試験会場に行きました。
当然付属の高校に行った彼女も内部受験するものだと思いました。試験会場は『付属高校組』と『外部高校組』で別の教室で受けたのです。ちらっと他の教室と違って「どうしてここの教室だけ同じ制服の子がいるんだろうはてなマーク」とは思ったんですけど、こういう事だったんです。
そして晴れて進学できた時に「○○さんは何科に進学したの?」と付属から来た子に聞いたら、

先生が頼むから短大に進んでくれ!と言ったのに就職したよと聞きました。
嘘でしょえっととっさに思いましたが、どうも公立が不合格だったのが相当ショックだったみたいしょぼんって。
付属の子も試験受けて不合格だった人が何人もいるし…と聞きました。私はそこまで思い詰めていたなんて思いもよりませんでした。

我が子も私立はほとんど推薦で余程の事が無い限り合格できるから、と担任の先生から言われていましたが実際通知が来るまではバクバク心臓がドキドキしましたし、公立高校も一緒に見に行って娘は絶対合格しとるけん大丈夫よニコニコと言ってましたが。(ちなみに娘も近いから、という理由で今通っている公立高校を選びましたあせる)
受験の季節になると、たった1年だけ同級生だった彼女の事が思い浮かびます。きっと普段なら力を出せたハズなのに、何かあったんだろうな~って。