話が噛み合わない

昨日、初詣の後夫の実家に行くと書きましたが…義父母や義弟とはなかなか話を合わせるのが大変なんですよ。義父母は戦前の生まれのせいか『ひたすら私に色んな物を食べさせよう』とするんですねでも夕食は回転寿司に行く事が決まっていたので、「いえ、もう充分頂きましたから」と遠慮するのですが「お茶あげようか？煎餅も食べんさい」と進めてくれるのです。我が子達にも「要るか聞いてきんさい」って…痩せていると貧弱に見えて、何も食べさせてないように思われるのが嫌なんだそうです。

夫は実の親ですから遠慮無しにこがーに食える訳なかろーが　って怒るんですよ。すると義父母は「何で食べられんの」って…食べるな！と言ってる訳ではないのになんで怒るのか理解できないので、行く度にまた太ると覚悟しないといけません。

でここで終わりではないんです。また１時間くらいしたら「みかん食べんさい」って…さっき断ったのに次から次へ食べ物の話になってしまう。お腹が空いてから食べた方が美味しいと思うのですが、義父母達は常にお腹がいっぱいでないといけないと思っているんですね。

次に義父が「みみずを繁殖させてゴミを減らす組合を作ろうとしとるんよ」と言い出し、私と夫は呆然としていると台所で義母が「みみず嫌だわ～」と小声で反対しているんですね。続きがあるのかと思えば、今度は戦争中に兵士が夜残飯をあさった、という話に飛ぶし。夫が全く無視しだすと、私にふるんですよ　夕食前に勘弁して欲しいでしょう

回転寿司に行くと、義弟夫婦が既に食べていたんです。私は姪っ子２人にお年玉をあげ、義妹にも挨拶したのですが、義弟はまるっきり無視。全員が食べ終わるとさっさと自分達のに乗って去っていきました。

頭ぐらい下げられないの！！って夫に言うと、「あいつは人に礼を言わん奴じゃけん」ですって。私の方が５ヶ月早く生まれただけで同級生になるのですが、兄嫁という意識が全く無いんですね。まあ私も威張りたい訳じゃないから、初めて声をかけたとき義弟は何と言ったと思います

うるさい！ですよ。なんか生きている世界が全然違い過ぎるって感じです。

私も息子みたいに本を持って行けば良かった。

毎度こんな感じなので、義姉の方が話が合うんだけどなと思いつつ帰宅しました。