おわった。いま、下顎部皮膚腫瘍摘出術が終わりました。思っていたよりも痛みはありませんでしたが、顔に紙みたいなのを掛けられて、何をされているのかわからない状態だったので、恐怖がありました。おわって、鏡を見てみると、想像を絶する傷だったので、自分でも驚きましたが、それ以上に、絶対に母には見せたくない傷でした。手術室から出て、ガーゼを貼られた俺を見たときの、母の肩の落ちようといったら…それを思うと涙が止まらず…ほんとに、申し訳ない気持ちが込み上げてきます。暫くはマスクが手放せなさそうです。