前々回のブログで少し書きましたが、
2024年12月中旬に
睡眠外来を受診してみました。
その睡眠外来についての記事ですが、
書きたいことが多くて長くなりそうなので、
分けて書くことにします。
今回はとりあえず、
受診を決めたきっかけや
参考にした情報もろもろについて。
受診したところまで辿り着きません
すみません!
元々息子は、昼夜逆転はなく、
中途覚醒や昼寝することもなく、
基本的に22時頃就寝、
7時半〜8時には
アラームも声かけもなく起きていました。
(あくまで覚醒だけ。
起き上がれるのはもっと後。)
唯一、悪化初期の2023年5〜6月だけ、
朝一度7時台に起きて朝食をとったあと、
猛烈な吐き気に襲われて12〜14時頃まで
死んだように寝ていた時期はあります。
あの頃は、
寝ているときに声をかけても全く反応がなく、
息をしているか確認するレベルでぐったり、
顔面蒼白で怖いくらいの姿でした…
このへんの時期ですね。
思い出すだけで心が沈む…![]()
でも午後まで寝ていたその時期ですら、
夜は22時にまた寝ることがほとんどで、
寝付けないということもありませんでした。
なので、息子は睡眠に関する問題は
あまりないタイプなのかなと思い、
睡眠と起立性の関係性の情報を見ても
うちはちょっと違うかなとスルーしていました。
でもその頃から見かけて
気にはなっていた話としてはこのへんです。
▼起立性調節障害と睡眠相後退症候群▼
▼起立性調節障害と
睡眠相後退症候群+栄養不足について▼
また、よく見かけて気になっていた治療法は
こちらの2つです。
「ラメルテオン(ロゼレム)超少量投与による
睡眠リズム改善」
(東京医科大学 志村先生)
「アリピプラゾール(エビリファイ)
少量投与による起床困難の改善」
(筑波大学 神林先生)
▼両方の先生の対談▼
▼志村先生の論文▼
▼神林先生の論文▼
https://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/uploads/sites/2/2023/03/b8145a4431e11d4fc9bd19122bebd399.pdf
そんなある日、
うちと同様、
昼夜逆転も寝つきの悪さもなかったものの、
ダメ元で受診してみた睡眠外来で勧められた
志村先生メソッドの
「ラメルテオン(ロゼレム)超少量投与」と
「光環境の調整」などを行ったところ、
6時半に起きられるようになり、
体調も改善したという口コミを見かけました。
調べ始めると徹底的に調べまくる性分の私![]()
↑で挙げたリンク先やその他諸々リサーチし、
何度も読み込みながら、
一度相談だけでもしてみようかどうしようか…
とウダウダ悩んでいたときに、
志村先生の動画を見つけました。
長いですが、
めちゃめちゃ勉強になる動画でした。
それはそれでスッキリしていいし。
とは言っても、
病院や先生によっても
このやり方をしてるかはわからないしなー…
と思ったので、
各種情報からしてこの方針でやってるだろうと
ほぼ確信を持てた病院に予約を入れました。
今回はひとまずここまで。
受診前までの話しかしてないのに
長くなってすみません![]()
ちなみに同じチャンネルに
神林先生の動画もあります。
それと余談ですが、
今月末に志村先生のセミナーが
あるみたいです。
オンライン参加も可能なので聞いてみたいけど、
月曜、しかも年度末の日中![]()
昼休みズラして取得とかもできるので、
打ち合わせと被らない時間だけでも
スマホから視聴してみようかなと画策中です![]()

