現在中2の息子。
小6冬より起立性調節障害の症状が出始め、
小6の3月に診断。
中1GW明けに急激悪化。
全く学校に行けない期間を経て、
現在は週3程度で午後登校中。

 

前々回のブログで少し書きましたが、

2024年12月中旬に

睡眠外来を受診してみました。


その睡眠外来についての記事ですが、

書きたいことが多くて長くなりそうなので、

分けて書くことにします。


今回はとりあえず、

受診を決めたきっかけや

参考にした情報もろもろについて。

受診したところまで辿り着きません爆笑すみません!



元々息子は、昼夜逆転はなく、

中途覚醒や昼寝することもなく、

基本的に22時頃就寝、

7時半〜8時には

アラームも声かけもなく起きていました。

(あくまで覚醒だけ。

 起き上がれるのはもっと後。)



唯一、悪化初期の2023年5〜6月だけ、

朝一度7時台に起きて朝食をとったあと、

猛烈な吐き気に襲われて12〜14時頃まで

死んだように寝ていた時期はあります。


あの頃は、

寝ているときに声をかけても全く反応がなく、

息をしているか確認するレベルでぐったり、

顔面蒼白で怖いくらいの姿でした…


このへんの時期ですね。

思い出すだけで心が沈む…ネガティブ




でも午後まで寝ていたその時期ですら、

夜は22時にまた寝ることがほとんどで、

寝付けないということもありませんでした。


なので、息子は睡眠に関する問題は

あまりないタイプなのかなと思い、

睡眠と起立性の関係性の情報を見ても

うちはちょっと違うかなとスルーしていました。



でもその頃から見かけて

気にはなっていた話としてはこのへんです。


▼起立性調節障害と睡眠相後退症候群▼



▼起立性調節障害と

 睡眠相後退症候群+栄養不足について▼



また、よく見かけて気になっていた治療法は

こちらの2つです。


「ラメルテオン(ロゼレム)超少量投与による

 睡眠リズム改善」

(東京医科大学 志村先生)


「アリピプラゾール(エビリファイ)

 少量投与による起床困難の改善」

(筑波大学 神林先生)



▼両方の先生の対談▼


▼志村先生の論文▼


▼神林先生の論文▼

https://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/uploads/sites/2/2023/03/b8145a4431e11d4fc9bd19122bebd399.pdf



そんなある日、

うちと同様、

昼夜逆転も寝つきの悪さもなかったものの、

ダメ元で受診してみた睡眠外来で勧められた

志村先生メソッドの

「ラメルテオン(ロゼレム)超少量投与」と

「光環境の調整」などを行ったところ、

6時半に起きられるようになり、

体調も改善したという口コミを見かけました。



調べ始めると徹底的に調べまくる性分の私凝視


↑で挙げたリンク先やその他諸々リサーチし、

何度も読み込みながら、

一度相談だけでもしてみようかどうしようか…

とウダウダ悩んでいたときに、

志村先生の動画を見つけました。




長いですが、

めちゃめちゃ勉強になる動画でした。


先生自身が睡眠相後退症候群で
大変な思いもされてきたことも知りました。

口コミで見かけた「光環境の調整」というのも
これのことかーと。


内部進学のための中3出席日数カウントが
数ヶ月後に迫ってきているものの
思ったように回復していない現状。

それでも本人は、
出席日数に挑もうとしていることから、
後押しになる治療ができる可能性があるなら
ダメ元でもやはり一度睡眠外来で
相談だけでもしてみたいなと
思うようになりました。

もし「睡眠相後退の要素はない」と言われたら

それはそれでスッキリしていいし。



とは言っても、

病院や先生によっても

このやり方をしてるかはわからないしなー…

と思ったので、

各種情報からしてこの方針でやってるだろうと

ほぼ確信を持てた病院に予約を入れました。


今回はひとまずここまで。

受診前までの話しかしてないのに

長くなってすみません爆笑



ちなみに同じチャンネルに

神林先生の動画もあります。






それと余談ですが、

今月末に志村先生のセミナーが

あるみたいです。



オンライン参加も可能なので聞いてみたいけど、

月曜、しかも年度末の日中驚き


昼休みズラして取得とかもできるので、

打ち合わせと被らない時間だけでも

スマホから視聴してみようかなと画策中ですニヤニヤ