水曜日から腹痛。

へその下辺り。 

うーん…2日位で治る感じかな? 


3日目金曜日。

治るどころか酷くなってる。


明日休みだし、今日一日頑張ろうと仕事に行くも… 

激痛過ぎて午後早退。 


家に帰ってくの字になって横になっていた。 


激痛とはいえ、常に痛い訳では無い。

陣痛の様に波がある痛みだ。 


「明日は内分泌科受診だから、とにかく明日まで我慢しよう」とロキソプロフェンを飲んで就寝。 

痛みで何度か夜中に目が覚めた。 


土曜日。

採血がある為、診察時間より少し早く病院へ。 


内科受付で

「数日前から腹痛なんですが、消化器内科を受診したいんですけど…」と言うと


「予約受診の内分泌科で相談してください。専門医の診察が必要であれば内分泌科の医師の方から指示がありますので」

 

(へ〜そうなんだー
知らなかったよー)


 内分泌科の診察時、腹痛の事を伝えた。


「いつから痛いの?」


「4日前から」


「早く来ればよかったのに」


「2日位で治るかと思ったんだけど…金曜日は激痛で仕事早退した…」


「ご飯食べれてる?」


「昨日の昼から何も食べてない。痛すぎて食べれない」


「うーん。CT撮って来て。5分後に予約入れたから直ぐ行ってきて!」 


 ノロノロと(歩くと響いて痛い)放射線部に行きCTを撮って戻ってくると、割と直ぐに呼ばれた。 


 「画像診断ではS状結腸が腫れてるって。CRPも4.48で炎症反応出てるね。このあと消化器内科に行って。こっちに戻って来なくて良いように、次の予約も入れちゃうよ。1ヶ月後また見せに来てね」 


次の予約を取って、看護師さんに案内され消化器内科へ… 


消化器内科の診察室に呼ばれると、

「CT見る限り、凄く腫れてるって程でもないんだけど…

ちょっと横になってくれる?」と消化器内科の医師。 


ベッドに横になると、痛いお腹を押して勢いよく離す。

お腹がボヨーンとなって…激痛! 


「うっわぁ…痛ーーい」 


 「別にフザケてる訳じゃないんだよ。これで判断してるんだよ」と医師。 


「うっっ…痛すぎて頭から汗出た…」と私。


「細菌感染かウイルス感染か…この位なら大した事無いです。取り敢えず3日間絶食ね。腸を休めるには食べない方が良いから。あと抗生剤出すので、しっかり飲んで、3日後、月曜日にまた来て」と医師。


「月曜日ですか?午後でも良いですか?」と私。 


「午前中しか診察してないんだよね、まさか仕事に行くつもり?」と医師


「そのつもりですが…」と私 


「ご飯食べないんだから、力が出なくて仕事なんて行けないよ!」と医師。 


「うーん(゜゜)では月曜日の朝来ます」と私。


「ちゃんと月曜日来てよ。薬3日分しか出さないからね」 


そんなこんなで3日間の絶食生活が始まった。


つづく…



なんだかケバケバした花。
紫陽花みたいなんだけど…
何だろう…