なかなか紅葉が進まない仲秋。
ふと、脱毛が気になった。
(むむむ…イブランス以来の抜けっぷり…)

毎日お風呂で髪を洗う度、指に絡まる髪の毛の量が気になった。
(これはベージニオの副作用?ベージニオを飲み始めて半年過ぎてるんだけど…
それとも甲状腺の関係かな?)
とモヤモヤ…モヤモヤ…
(今月の内分泌科の診察で聞いてみよう…)

が、しかし…内分泌科の主治医はお休みで代診の先生だった。
「先生。脱毛が酷いので、ミノキシジル使っても良いですか?」と私。
「ミノキシジル?あぁ育毛剤ですか。来月の主治医の診察の時に使っても良いか聞いて下さい」と代診の先生。

(そりゃ代診なのにOKは出せないよね)
と、ひとまず育毛剤はお預け…


翌月の内分泌科の診察日。
「ちょっと薬減らしますね」と主治医。
「薬減らすんですか?」と私。
「血液検査の結果をみると、薬多いよーってなってるから。メルカゾール1日おきにしてみようかな。でも再燃しちゃったらごめんね」と主治医。
「そしたらまた先生に何とかして貰うから大丈夫です」と私。
いつもの如く和やかな雰囲気だった。


そして育毛剤の使用を聞いてみた。
「あぁ、脱毛ね。抗がん剤でしょ。使ってもいいんじゃない。女性は気になるよね」と以外にもアッサリ。

「こんなおばさんだけど脱毛は気になるんですよ~」と私。

雑談まじりの診察が終わった。


薬局で薬を待っている時にムクムクと疑問が湧いた。
(薬を減らしたと言う事は低下症に傾いてる?…って事は抜け毛は甲状腺が原因?)

とりあえず、薬を減らした結果で脱毛がどうなるのか様子を見る事にした。


このあと、脱毛よりも重大な事が起こるのであった…


寒いのに…桜咲いた🌸
ちょっとウキウキする❤