フジコ・ヘミングさんの訃報をニュースで知り
思わず、「ラ・カンパネラ」の音楽が
頭の中を駆け巡った
初めて、彼女を知ったのは
深夜に放送されたテレビ番組だった
ドキュメンタリー番組だったが
番組の最後の部分は
彼女のピアノ演奏の場面だった
そして、彼女の「ラ・カンパネラ」に
出会った
ピアノの旋律からあふれ出てくる
彼女の情感
気持ちが訴えかけていた
なるほど、テクニックだけを
みるとほかのピアニストの方が
良いと判断される方もいるかもしれない
しかし、あのピアノの表現力は
彼女にしか出せないのではないだろうか
私と一緒にテレビをみていた
野沢先生も感動したようで
すぐに彼女のCDを買ってきて
「ラ・カンパネラ」を何度も聴いていた
そして、発表会の作品として
「ラ・カンパネラ」がうまれた
バレエ
「ラ・カンパネラ」
この作品が披露されたあと
多くの父兄の方から
作品への賛辞を頂いた
記憶が蘇えります
私たちに巡り合わせてくれた
奇跡
「ラ・カンパネラ」
フジコ・ヘミングさん
ありがとう
相模原のバレエ教室なら