「バレエ」を必要とする人たちとの出会いをけっしてあきらめない | 相模原市のバレエ教室のコラムー野沢きよみバレエスタジオー

相模原市のバレエ教室のコラムー野沢きよみバレエスタジオー

相模原市中央区淵野辺のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオは小さな子供たちのバレエの指導には長年の実績があり、幼稚園や保育園からもバレエのレッスンに高い評価をいただいているので、安心してバレエ始めらます!

「門閥制度は親の敵(かたき)でござる」

 

といったのは

 

「学問のすすめ」

 

有名な

福沢諭吉です

 

当時の

身分制度についての

発言です

 

 

身分によって

自分の将来が決まり

 

農民は一生農民という

未来へ希望の持てない

鬱屈とした

気持ちの吐露というべきか

 

 

 

また

 

「自己責任でしょ」

 

国会で

そう答弁した

小泉首相の発言は

 

流行語に近い感じで

日本の社会を

ある空気感で飲み込んでしまいました

 

日本は

先のアメリカとの

戦争に敗れ

 

焼け野原の

超〜ビンボーに

なってしまいました

 

 

 

日本の復興へまっしぐらは

いつしか

一億総中流

と言われる

豊かさを

日本国民は手に入れました

 

ところが

 

「自己責任でしょ」

 

 

 

の時代

 

 

 

21世紀を迎えた頃から

日本は格差社会へと

移行します

 

時代は少子高齢化の波と

合流し、一気に

日本は中流から

格差社会を

実感することになります

 

これに追い討ちをかけたのが

 

新型コロナウイルス

 

です

 

 

世界的なパンデミックは

 

日本社会のみならず

世界の経済へ深刻な影響を

与えます

 

日本のバレエ人口も

例外ではありませんでした

 

 

 

40万人を超える

日本のバレエ人口は

コロナ以降

25万人まで

減少します

 

バレエ教室は

大打撃となって

生徒の大幅な減少を

余儀なくされてしまいます

 

 

 

 

お金があれば

豊かなのか

 

多様性が叫ばれる社会の中で

いつしか

価値観は二重構造

 

思いは多様性

生活は富


この空気感や意識の変化は

 

「バレエは憧れ」

 

 

 

という言葉が

響いてこない

時代になってしまったのか

 

 

本質を見る

 

何かが足りない

何か満たされていない

 

心の中に

ポッカリと

穴のあいたような

 

何かが欠けている

そんな気持に

させてしまいます

 

 

 

こどもの笑顔

 

こんな時代だからこそ

パンだけじゃ満たされない

 

心をみたす芸術が

必要なのではないかと

思うのです

 

 

クローバー

 

実りのある

豊かな人生にとって

芸樹は必要なもの

 

 

その芸術の中で

「バレエ」を

必要とする人たちと

出会えるのを

諦めはしません

 

決して

 

 

 

 

 

相模原のバレエ教室なら

 

野沢きよみバレエスタジオ